この車両は当時福知山に所属していた113系です。小浜線で主に運用されており小浜線の電化に際して用意された編成です。通常は125系で運行されますがラッシュ時など輸送力がいる場合に使用されます。全て東海道山陽本線で使用するために高速化対応をした編成で構成されていました。
車体は体質改善のリニューアルを受けていますが塗装は青を基調とした125系に合わせたオリジナルの色でした。現在は京都総合運転所に復帰したため通常の塗装に戻されてしまっているようです。
車体は体質改善のリニューアルを受けていますが塗装は青を基調とした125系に合わせたオリジナルの色でした。現在は京都総合運転所に復帰したため通常の塗装に戻されてしまっているようです。
車内もリニューアルされておりセミクロスシートから223系に合わせた転換式クロスシートに交換されています。座席は他のリニューアル車と同じですがモケットの色が赤色になっているのが特徴です。これも現在は他の車両と同じ塗装に戻されているようです。その他リニューアル車なので天井の高さを下げてダクトを隠し照明にもカバーが付いています。