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Channel: 乗り物好きの気まぐれなブログ
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キハ185系④

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 画像は特急ゆふ71号の由布院駅到着時の画像です。
 久大本線の特急列車は「ゆふ号」と「ゆふいんの森号」の2種類があります。「ゆふいんの森号」は由布院折り返しと別府折り返しにそれぞれ別々の編成が使われかつ予備編成がないため車両が検査に入るときには臨時の「ゆふ号」が運行されます。なお「ゆふいんの森号」の車両は編成単位で管理されています。
 写真はそのゆふいんの森1号の代わりのゆふ71号です。通常「ゆふ号」は1桁の号数ですが「ゆふいんの森号」の代走では70番台となります。

 編成は大分よりからキハ185形+キハ186形+キハ185形+キハ185形となっています。通常は予備車を使って3両編成で運行されますがこの日は平日にもかかわらずインバウンド客を想定してか4両編成での運行となっていました。確か予備車はギリギリのはずですが「九州横断特急」が阿蘇折り返しになり余裕があるからでしょうか。
 ちなみに大分方から九州横断特急色+ゆふ色+九州横断特急色+ゆふ色の斑模様となっていました。各特急基本3両で4運用なのに対してキハ186形は4両しかいないので恐らくどれかの運用がオールキハ185形の列車が発生していたと思われます。

 先頭のキハ185-6は九州横断特急仕様でワンマン対応の車両となっています。恐らくゆふ仕様の方も代走を考慮してワンマン化は行われていると思われます。ただ、「九州横断特急」が3両ツーマンになったことから現在この改造は無意味となっています。また、肥薩線のシカ対策でスカートに猪や鹿の巻き込み防止のバーが設置されています。 



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