この車両は亀の井バスの保有しているブルーリボンシャーシのC型です。
亀の井バスの主力となる車種で亀の井の貸切の中でも古参車となっています。そのため専用車が引退した現在ほぼ定期観光の専用車となっているようです。
亀の井バスの主力となる車種で亀の井の貸切の中でも古参車となっています。そのため専用車が引退した現在ほぼ定期観光の専用車となっているようです。
U-規制の車両でシャーシがブルーリボンからセレガとなっています。ベースがFSのためU-規制の間はロングホイールベースのシャーシが供給され続けていました。
P-規制の車と比べるとボディが西工のためあまり変化はありませんが窓のウィンドシル/ヘッダーが銀色から窓枠同様のブロンズに変化しています。クーラーも引き続きデンソー製のサブエンジン式ですがグリルの形状が変化しているため新型になっているようです。
バンパー部分は現ジェイ・バス組の特徴でちょっとひねり下げになった形状となっています。扉は狭い別府市内の道でハンドルを切った状態で扉を開けることを想定して観音開き式のスイング扉となっています。
P-規制の車と比べるとボディが西工のためあまり変化はありませんが窓のウィンドシル/ヘッダーが銀色から窓枠同様のブロンズに変化しています。クーラーも引き続きデンソー製のサブエンジン式ですがグリルの形状が変化しているため新型になっているようです。
バンパー部分は現ジェイ・バス組の特徴でちょっとひねり下げになった形状となっています。扉は狭い別府市内の道でハンドルを切った状態で扉を開けることを想定して観音開き式のスイング扉となっています。
塗装は当初は青と赤の帯の塗装でしたが現在は新長期規制のスペースウィングから採用が始まった新塗装に塗り替えられています。窓の色はもともと旧塗装に合わせてあるためこの塗装にはちょっとにあわない気がします。定期観光運用では新たにステッカーを側面に貼り付けるようになっています。
車内は4列シートが11列の定員53名となっています。「ロイヤルハイデッカー」の愛称を持っており西鉄を通して受注する場合もあるためか西鉄の同名車両に合わせた仕様となっています。サロンは後部の段上げになっている部分のうち10列目と11列目が該当しここの部分のみ補助席を装備していません。そして一番下の写真のようにフットペダルを踏んで回転できるようになっています。
座席は角が角ばったタイプで高速用のうち4列シートを装備している車両と同じ座席と思われます。塗装変更時に更新を受けたのか現在は鮮やかな紫の座席モケットになっているようです。
テレビは定期観光では使用しませんが最前部と中央に装備しています。中央のものは西鉄とは異なり一般的な位置にあります。そのため外観では段上げ部分にテレビ収納用の出っ張りがありません。荷物棚は段揚げの部分のみ乗客が頭をぶつけないようにありません。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分22か16-81
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/西工57MC C-
車輌型式・・・・・・・・・・U-RU2FTAB
車両年式・・・・・・・・・・1991年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
関連:亀の井バス1376登録番号・・・・・・・・・・大分22か16-81
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/西工57MC C-
車輌型式・・・・・・・・・・U-RU2FTAB
車両年式・・・・・・・・・・1991年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
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