この車両は富士急山梨バスが保有しているユニバースです。
鷹岡営業所の所属で富士宮~東京間の「ヤキソバEXPRESS」に使われていました。
鷹岡営業所の所属で富士宮~東京間の「ヤキソバEXPRESS」に使われていました。
富士急はポスト新長期規制規制になってから高速バス用にもユニバースを導入するようになりスローペースですが数を増やしているようです。以前紹介した車両と異なりADG-規制の初期車です。ただ、ADG-規制としては末期のめフェイスリフト前のLDG-規制車と同じ顔となっています。
ユニバースはメーカー設定が無いためか側面の方向幕は広交観光や中国バスなどLED式を採用している会社でも窓に設置していますがこの車両は国産車と同じく腰板部を繰り抜いて設置しています。他社では見られない方式なので富士急の発注した架装メーカー独自の方法でしょうか。前のものについては2012年モデルからは違和感なく収められるよう改良されています。
クーラーはデンソーの現地法人製で直結式です。ADG-規制では何故か2スパンで非公式側から開けれるようになっています。恐らく本来の左ハンドル仕様のままなのでしょう。
ユニバースはメーカー設定が無いためか側面の方向幕は広交観光や中国バスなどLED式を採用している会社でも窓に設置していますがこの車両は国産車と同じく腰板部を繰り抜いて設置しています。他社では見られない方式なので富士急の発注した架装メーカー独自の方法でしょうか。前のものについては2012年モデルからは違和感なく収められるよう改良されています。
クーラーはデンソーの現地法人製で直結式です。ADG-規制では何故か2スパンで非公式側から開けれるようになっています。恐らく本来の左ハンドル仕様のままなのでしょう。
車内は4列シートでユニバースではお馴染みの韓国製の座席が使われています。センターアームレストのないタイプで左右の座面の間隔も広げれるタイプのようです。座席配置は縦11列でトイレの横の一番後ろの座席はエンジンルームの上のやや高い位置に設置されています。
車内モニターはいわさきの車両と異なりうまく車内デザインに溶けこませた液晶タイプを装備しているようですがそのせいでサイズがやや小さいようです。トイレは後方に設置されていますが位置が国産車と同じ位置になっています。西鉄や広交観光の車両は国産車とは反対側ですが鹿児島交通観光バスの車両は同じ位置にあるので架装メーカーによる違いのようです。トイレの便器は国産車と異なり前後方向に設置されているようです。そのためユニットのサイズが大きくなっています。
車内モニターはいわさきの車両と異なりうまく車内デザインに溶けこませた液晶タイプを装備しているようですがそのせいでサイズがやや小さいようです。トイレは後方に設置されていますが位置が国産車と同じ位置になっています。西鉄や広交観光の車両は国産車とは反対側ですが鹿児島交通観光バスの車両は同じ位置にあるので架装メーカーによる違いのようです。トイレの便器は国産車と異なり前後方向に設置されているようです。そのためユニットのサイズが大きくなっています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・富士山240あ・・・1
社内番号・・・・・・・・・・W0001
車輌車種・・・・・・・・・・ヒュンダイ
車輌型式・・・・・・・・・・ADG-RD00
車両年式・・・・・・・・・・2010年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:富士急行バスY1004登録番号・・・・・・・・・・富士山240あ・・・1
社内番号・・・・・・・・・・W0001
車輌車種・・・・・・・・・・ヒュンダイ
車輌型式・・・・・・・・・・ADG-RD00
車両年式・・・・・・・・・・2010年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
富士急行バスY2102
富士急行バスY2406
富士急山梨バスF1201
富士急山梨バスF0203
富士急静岡バスW1715
富士急平和観光K8318
富士急シティバスE1813