関東バスD7107

　この車両は関東バスが保有しているブルーリボン兇任后
　阿佐谷営業所に所属している車両で中野地区を中心に使われているようです。

　新長期規制のPKG-規制の車両になります。2008年以来2年ぶりの増備となりました。旧モデルでは導入のなかったブルーリボンですがエルガとの統合モデルになってからは台数を増やしています。
　KL-規制の頃のエルガtypeAをベースとしたノンステップバスです。クーラーはこの規制の車両より新型のパッケージクーラーに変更されています。典型的な前乗り中降りの車両のため方向幕は前扉のすぐ後ろについています。
　写真では垂れ幕がかかっているのでわかりづらいですが前面の塗装が簡素化されややコストダウンを計った車両になっているようです。

　車内は国交省標準仕様に準じたものですがこのグループでは緑色ステッカーの標準仕様です。手すりなどはオレンジ色のものを採用しています。また、この年式の車両から室内灯にLEDを使用し始めたようです。
　座席配置はまだ中扉から後ろは2人がけのみの仕様となっていますがその後の車両ではラッシュ型を採用し始めています。

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