現在山陰本線の山陰地区では夏季冬季問わずに通年半自動ボタンを使用した半自動ドアを使用しています。
キハ40系列ではJR九州の車両でも半自動ドア機能は付いていますが本来は手でドアを開けるタイプです。扉は鋼製のため非常に重いためJR西日本ではキハ40系列や115系などのリニューアル車では半自動ドアのボタン化が行われています。これにともなってドアのスイッチは電気指令式になっています。
キハ40系列ではJR九州の車両でも半自動ドア機能は付いていますが本来は手でドアを開けるタイプです。扉は鋼製のため非常に重いためJR西日本ではキハ40系列や115系などのリニューアル車では半自動ドアのボタン化が行われています。これにともなってドアのスイッチは電気指令式になっています。
元々は左のようなボタンだったのですが最近利用してみると右のようなボタンの車両が増えていました。ユニバーサルデザインということなのでしょうがボタン自体が光るようになっています。従来はドアの上の部分の「ドア」のランプが光っている間のみ使用可能でしたが新しいものではボタンが緑色に光その間のみ使用可能となっています。こちらのほうが遠目にも目が不自由中田でも分かりやすいですね。
ボタンのサイズは変わっていないため恐らく工場に入場する機会があるごとに交換しているものと思われます。
ボタンのサイズは変わっていないため恐らく工場に入場する機会があるごとに交換しているものと思われます。
車内側も「ドア」ランプが光るものからボタン自体が光るものとなっています。外側とことなりこちら側は開くボタンの他に閉まるボタンも設置されています。閉まるボタンは開くボタンと色が変えてあり赤色に光るようになっています。「ドア」ランプがなくなったためかボタン配置が横配置から縦配置になっています。