この車両はJR九州が保有している軌道モーターカーです。よく霧島神宮駅に留置されているのを見かけるので国分の保線区所属の車両かと思われます。牽引しているのはレール運搬用のトロッコなので主にレール交換などの際に使われるものと思われます。
JR九州が保有しているいくつかの軌道モーターカーの中では恐らく一番新しいタイプかと思われます。松山重機工業製のMR786と思われます。片側にデッキを持っておりそちら側のみに出入口を有しています。デッキの上には何やら箱を搭載しており発電機でしょうか。
運転席にはクーラーを搭載しているようで床下に室外機が見えます。また、その横には短めのドローバーも見えますね。このタイプの車両は方転ができないようで横下に方転用のジャッキは見当たりません。代わりに前後に脱線復旧用のアウトリガーらしきものが見えます。
JR九州が保有しているいくつかの軌道モーターカーの中では恐らく一番新しいタイプかと思われます。松山重機工業製のMR786と思われます。片側にデッキを持っておりそちら側のみに出入口を有しています。デッキの上には何やら箱を搭載しており発電機でしょうか。
運転席にはクーラーを搭載しているようで床下に室外機が見えます。また、その横には短めのドローバーも見えますね。このタイプの車両は方転ができないようで横下に方転用のジャッキは見当たりません。代わりに前後に脱線復旧用のアウトリガーらしきものが見えます。
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