この車両は九州産交バスが保有しているゴットローブ・アウベルダー製のセントロライナーです。
産交バスは2台だけ導入した車両で現在は主に島原への高速船へのシャトルバスに使われていました。現在は残念ながら廃車になってしまったようです。この車種は路線用の車両は産交の2台のみであとは特定用として使われている中央交通のもののみです。
産交バスは2台だけ導入した車両で現在は主に島原への高速船へのシャトルバスに使われていました。現在は残念ながら廃車になってしまったようです。この車種は路線用の車両は産交の2台のみであとは特定用として使われている中央交通のもののみです。
1998年式で同時期にはすでに国産でも大型ノンステップバスが発売されており産交バスも導入していますがわざわざ輸入車を導入したのはどういったわけでしょうね。窓は国産車では殆ど見られない全窓固定窓で色付きガラスとなっています。窓のサイズは大きいですがよくデザインされているためエアロスターのように突貫設計といった感じは受けません。
ただし、そのままでは遮光能力がかけるためかカーテンも設置されています。また、固定窓のためクーラーは直結パッケージクーラーを搭載しています。デンソー製で貸切用のもののようです。
方向幕は前面と側面は自然に設置できていますが後部のものはなんだか取ってつけたような感じですね。また、リア形状などは国産車では見かけない独特なものですね。バンパーには補助灯がついていますがこの時は使用停止しているのか光っていませんでした。
ただし、そのままでは遮光能力がかけるためかカーテンも設置されています。また、固定窓のためクーラーは直結パッケージクーラーを搭載しています。デンソー製で貸切用のもののようです。
方向幕は前面と側面は自然に設置できていますが後部のものはなんだか取ってつけたような感じですね。また、リア形状などは国産車では見かけない独特なものですね。バンパーには補助灯がついていますがこの時は使用停止しているのか光っていませんでした。
車内はノンステップになっています。ノンステップで先行するドイツ製のためデッドスペースなどは当時の国産車よりも少ないようですね。ノンステップエリアには三方シートが並んでおり、中扉から後ろ側は対面シートとなっているようです。中扉から後ろも国産車と比べるとデッドスペースは少ないようです。
座席はハイバックシートですが国産車が搭載しているものとは異なるようです。ノンステップエリアの三方シートはローバックシートのため大きい窓から乗客がはみ出しています。
座席はハイバックシートですが国産車が搭載しているものとは異なるようです。ノンステップエリアの三方シートはローバックシートのため大きい窓から乗客がはみ出しています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・熊本22か32-64
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・ゴットローブ・アウベルダー/ネオプラン
車輌型式・・・・・・・・・・N4011
車両年式・・・・・・・・・・1998年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・