この車両は鹿児島市電が保有している車両で1990年代に入って製造された車両です。それまで2100形シリーズを導入してきましたが導入コストがかかるためそれまでの新製から旧式車の車体更新を行うことによってコストダウンを図ることとなりました。従来在籍していた800形をアルナ工機で車体のみ更新する形で製造されています。種車は古い車両ですが種車が1986年に台車を交換していたため古いのは制御機器ぐらいなものです。
車体は新製されたため角ばった近代的な見た目ですがヘッドライトが2100形シリーズの角型から丸型になっています。足回りは種車を流用しているため吊り掛け駆動でマスコンも縦軸の直接制御でブレーキも自動ブレーキです。
塗装は湧水町のラッピングからソラシドエアのラッピングを経由して標準塗装に戻っています。現在の塗装がかなりきれいなためソラシドエアのラッピングは最近解除されたものと思われます。
車体は新製されたため角ばった近代的な見た目ですがヘッドライトが2100形シリーズの角型から丸型になっています。足回りは種車を流用しているため吊り掛け駆動でマスコンも縦軸の直接制御でブレーキも自動ブレーキです。
塗装は湧水町のラッピングからソラシドエアのラッピングを経由して標準塗装に戻っています。現在の塗装がかなりきれいなためソラシドエアのラッピングは最近解除されたものと思われます。
車内は車体と一緒に新製されているため2100形シリーズとほぼ同じようなロングシートとなっています。
鹿児島市電は5月より車庫が高麗橋から神田に移ったため方向幕が更新されています。谷山行きは経由地が交通局前から騎射場経由となっています。基本的に谷山行きは鹿児島駅始発で1系統ですが3,4枚目はおはら祭の時に運行される系統番号が付されない系統です。この時は鹿児島駅方面へ行けないため郡元から時計回りに鹿児島中央駅を経由して谷山へ向かいます。
鹿児島市電は5月より車庫が高麗橋から神田に移ったため方向幕が更新されています。谷山行きは経由地が交通局前から騎射場経由となっています。基本的に谷山行きは鹿児島駅始発で1系統ですが3,4枚目はおはら祭の時に運行される系統番号が付されない系統です。この時は鹿児島駅方面へ行けないため郡元から時計回りに鹿児島中央駅を経由して谷山へ向かいます。
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