この車両は大分交通が保有しているガーラHDです。
大分営業所に所属し大分市初のエアライナーに使用されています。
大分営業所に所属し大分市初のエアライナーに使用されています。
PKG-規制の車両で電子制御サスを装備していない廉価型のガーラVPです。そのためリアスポイラーも非装備となっています。それまでE型を導入してコストダウンを図っていましたが西工の撤退を見越してか純正に選択を変えました。
それまでのスタンダードデッカーよりハイデッカーへと床の高さが高くなっています。そのためトランク容量も増えて直結冷房のため3スパン確保されており空港連絡らしい車両です。扉は短時間の開閉を考慮して折戸になっています。
窓は1番窓のみ固定窓でそれ以降はT字窓となっていますがこれはガーラVPの標準のようですね。窓には色がほとんど履いていないサングリーンです。方向幕はエアライナー用の車両としては初めてLED式を採用し以後E型にまで普及しています。
それまでのスタンダードデッカーよりハイデッカーへと床の高さが高くなっています。そのためトランク容量も増えて直結冷房のため3スパン確保されており空港連絡らしい車両です。扉は短時間の開閉を考慮して折戸になっています。
窓は1番窓のみ固定窓でそれ以降はT字窓となっていますがこれはガーラVPの標準のようですね。窓には色がほとんど履いていないサングリーンです。方向幕はエアライナー用の車両としては初めてLED式を採用し以後E型にまで普及しています。
塗装は元々一番下のようなエアライナー標準塗装で大分道経由のノンストップ便の増発に合わせて別府の文字を削ったものでしたが現在は謎の鳥天せんべいのラッピングとなっています。以前は側面と後ろのみでした現在は前面も覆ったフルラッピングとなっています。ラッピングに合わせてリアのISUZUの文字は外してしまったようですね。
車内は4列シートが縦12列となっています。補助席も装備した定員60名仕様の詰め込み型です。E型やエアロバスでは車内設置していた荷物置き場はトランク容量が増えたため今回から設置されなくなりました。ホーバーフェリーがなくなり空港からの唯一の公共交通機関となったので定員が増えるのは良いことでしょう。
この車両では運賃表代わりに液晶式のモニターを中央に装備しています。基本的に事前にチケットを購入するため運賃表としてよりも案内表示としての用途の比重が重いでしょう。
この車両では運賃表代わりに液晶式のモニターを中央に装備しています。基本的に事前にチケットを購入するため運賃表としてよりも案内表示としての用途の比重が重いでしょう。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分200か・378
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・PKG-RU1ESAJ
車両年式・・・・・・・・・・2008年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
関連:エアライナー・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・大分200か・378
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・PKG-RU1ESAJ
車両年式・・・・・・・・・・2008年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・