先日24日に中国JRバスから、翌25日にJR九州バスよりプレスリリースがありました。去年｢出雲路号｣より一畑バスが撤退し愛称を｢出雲ドリーム博多号｣に変更しましたが今回JR九州バスが新たに参入することになりました。JR九州バスとしては夜行復活第3段であり｢鹿児島ドリーム広島号｣は季節運行なので毎日運行の夜行単独路線としては｢サザンクロス博多号｣撤退以来の実に22年ぶりの夜行バス復活です。
また、島根県にJR九州バスの車両が高速バスとして乗り入れるのは今回が初めてです。運賃時刻に変更はないとのことなので島根支店で休憩する形となるようです。
また、島根県にJR九州バスの車両が高速バスとして乗り入れるのは今回が初めてです。運賃時刻に変更はないとのことなので島根支店で休憩する形となるようです。
車両はニュースリリースを見る限り｢鹿児島ドリーム広島号｣にエアロクイーンを導入して浮いたエアロエースを鹿児島支店から博多支店に転属させて使用するようです。ただし、これは当面の暫定処置のようで5月からは3列独立シート車を投入とのことなので新車の投入を行うようです。
しかし、このエアロエースは元々昼行用なのでフットレストもレッグレストも装備していません。またトイレが後部なので少々寝にくいでしょうか。乗務員仮眠室は装備していませんが現行は久地PAで交代のワンマンで運行なので問題ないのでしょう。