この車両は一畑バスが保有しているエアロクイーンです。
元々は「くにびき号」用で夜行予備として導入された車両ですが撮影時は出雲・松江~東京間の「スサノオ号」に使われていました。この路線はエアロキングが使用されていましたがエアロキングが経年のためこの車両が本務になったようです。この路線は従来からエアロクイーンが本務車だったので戻った形になります。
元々は「くにびき号」用で夜行予備として導入された車両ですが撮影時は出雲・松江~東京間の「スサノオ号」に使われていました。この路線はエアロキングが使用されていましたがエアロキングが経年のためこの車両が本務になったようです。この路線は従来からエアロクイーンが本務車だったので戻った形になります。
一畑バス初めての新型のエアロシリーズで最初の型になるBKG-規制の車両です。夜行用ということでスーパーハイデッカーが選択されています。新しいガーラHDではなくこちらが転用されたのはスーパーハイデッカーだったからでしょう。
基本的に従来のエアロクイーン気畔僂蠅覆夜行前提の車両のため窓は固定窓となっています。色は以前はスモークでしたが最近は濃色グリーンガラスを採用するようになっています。
サブエンジン式で床下トランクには乗務員仮眠室があるためトランクは1スパンのみですがスーパーハイデッカーのため高さに余裕があります。また、貫通式のため29名程度の荷物ならばなんとかなるのでしょう。
方向幕は従来は前面のみ装備し側面と後ろはステッカーでしたが今回は3面ともLED式になっています。また、通常英語表記は日本語表記の下に表示されることが多いですがこの車両は上側に表示されています。
車内は3列独立シートが並んでおり、一番後ろの列が4人掛けの定員29名仕様のようです。座席は最近は豪華な座席を装備する所も多いですがこの車両はメーカー標準の天龍製の枕なしの座席のようです。
元々が「くにびき号」で使われていたため夜行用の車両ですが整理券発行機と液晶式運賃表を装備しています。液晶式運賃表は車両中央ではなく入口上に掲げられています。液晶式運賃表を装備しているためテレビは装備していないようです。
トイレは従来通り中央床下に設置され乗務員仮眠室を併設していますがサービスボックスは省略されています。
元々が「くにびき号」で使われていたため夜行用の車両ですが整理券発行機と液晶式運賃表を装備しています。液晶式運賃表は車両中央ではなく入口上に掲げられています。液晶式運賃表を装備しているためテレビは装備していないようです。
トイレは従来通り中央床下に設置され乗務員仮眠室を併設していますがサービスボックスは省略されています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根200か・372
社内番号・・・・・・・・・・3474
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・BKG-MS96JP
車両年式・・・・・・・・・・2008年式
車輌仕様・・・・・・・・・・3列独立シート/中央床下トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:一畑バスの高速車・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・島根200か・372
社内番号・・・・・・・・・・3474
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・BKG-MS96JP
車両年式・・・・・・・・・・2008年式
車輌仕様・・・・・・・・・・3列独立シート/中央床下トイレ
補足事項・・・・・・・・・・