この車両はいわさきグループの鹿児島交通が保有しているキュービックLVです。
元国際興業バス所属の車両でいわさきグループの車両の中でもかなりの数を占める車両で鹿児島交通だけで同型車は31台にも及びます。
元国際興業バス所属の車両でいわさきグループの車両の中でもかなりの数を占める車両で鹿児島交通だけで同型車は31台にも及びます。
KC-規制の車両で短尺のL尺の車両になります。ほとんどの車両が1996年式の車両ですがU-規制車ほど車両ごとのバリエーションは多くありません。国際興業バスには4枚折戸の車両も存在していますが移籍してきているのはすべて引き戸の車両になります。
方向幕は元からこの位置にあったようでいじられていません。方向幕周りと戸袋周りのフィルムの色が一般的な黒ではなく紺色なのが特徴でしょうか。ただし、最近になって劣化してきたのか前面のみ黒いフィルムに張り替えられています。また、いわさきバスネットワークとの統合を考慮してなのか最近LED化も行われています。
後部には乗降表示装置が設置されています。国際興業バス時代からの装備で引き続き使用されているようです。
方向幕は元からこの位置にあったようでいじられていません。方向幕周りと戸袋周りのフィルムの色が一般的な黒ではなく紺色なのが特徴でしょうか。ただし、最近になって劣化してきたのか前面のみ黒いフィルムに張り替えられています。また、いわさきバスネットワークとの統合を考慮してなのか最近LED化も行われています。
後部には乗降表示装置が設置されています。国際興業バス時代からの装備で引き続き使用されているようです。
塗装はこのようにグループ会社の白露酒造のラッピングとなっています。かなりの長期間のラッピングのためか一部が剥がれ下の塗装が見えてきている部分があります。
車内は元首都圏の車両だけに立席重視の仕様となっており座席が少なくなっています。中扉から後ろも1人掛けの座席が中心となっています。中扉の前の部分のみは三方シートとなっており優先席となっています。シートモケットなどは国際興業バス時代のものをそのまま使用しているようです。
近代的な濃いグレーの上半分と緑色の下半分の内装も国際興業バス時代のままのようで、乗っていると運賃表以外は国際興業バスに乗っている感覚でしょうか。
近代的な濃いグレーの上半分と緑色の下半分の内装も国際興業バス時代のままのようで、乗っていると運賃表以外は国際興業バスに乗っている感覚でしょうか。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か・996
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/いすゞバス製造
車輌型式・・・・・・・・・・KC-LV380L
車両年式・・・・・・・・・・1996年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:鹿児島交通の車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か・996
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/いすゞバス製造
車輌型式・・・・・・・・・・KC-LV380L
車両年式・・・・・・・・・・1996年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・