この車両は西鉄バスの保有しているエアロスターです。
吉塚営業所に所属している車両のようですね。桧原営業所のみが担当するわけではないようですね。
吉塚営業所に所属している車両のようですね。桧原営業所のみが担当するわけではないようですね。
この車両はポスト新長期規制のQKG-規制車です。QKG-規制車自体は以前から入っていましたが後期導入型ではマイナーチェンジでフェイスリフトを行ったMP38に切り替わっています。昨日紹介の車両とはナンバーが離れているので登録に間があったようですね。
フェイスリフトによって見た目では顔が変わっています。ヘッドライトが標準で白く光るようになりました。また、クーラーはMP37までの中央から前部に変更になっています。この位置への搭載はMP747以来ですね。コンデンサーは相変わらずKL-規制の途中から搭載されているデンソー製の旧型です。
その他はあまり見た目には変わっていませんが燃料タンクの位置が変更になっているため給油口の位置が高くなっています。
方向幕はMP37では色幕付きの従来のものでしたがこの車両と同時期のエルガでは色幕が省略されています。従来から子会社の中型車では省略する例が多かったですが本体にも波及するようになりました。
フェイスリフトによって見た目では顔が変わっています。ヘッドライトが標準で白く光るようになりました。また、クーラーはMP37までの中央から前部に変更になっています。この位置への搭載はMP747以来ですね。コンデンサーは相変わらずKL-規制の途中から搭載されているデンソー製の旧型です。
その他はあまり見た目には変わっていませんが燃料タンクの位置が変更になっているため給油口の位置が高くなっています。
方向幕はMP37では色幕付きの従来のものでしたがこの車両と同時期のエルガでは色幕が省略されています。従来から子会社の中型車では省略する例が多かったですが本体にも波及するようになりました。
この車両はエアポートバスと呼ばれる天神、博多地区と福岡空港を結ぶ路線専用車として投入された車両です。今までは専用の文字を入れたエルガが使われていましたが専用の塗装をした車両を入れることにしたようです。
車内はノンステップエリアの座席配置が変わっており三方シートが廃止され全ての座席が前向きになっています。これは燃料タンクがタイヤハウスの部分に移動しフラットになったからのようです。座席モケットは引き続き柄こそスマートループと一緒ですが色は青いものになっており国交省標準仕様に準拠しています。
中扉のスロープは反転式が標準となりましたがこの車両も反転式を装備しています。
中扉のスロープは反転式が標準となりましたがこの車両も反転式を装備しています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か36-33
社内番号・・・・・・・・・・3121
車両所属・・・・・・・・・・○吉塚
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QKG-MP38FM
車両年式・・・・・・・・・・2017年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・