鹿児島県警察のパトカー㉕(再掲載)

　この車両は鹿児島県警が保有しているクラウンのパトカーです。
　所謂警ら用無線自動車と呼ばれているタイプの車両で警官が巡回などで使っているタイプの車両です。警光灯は昇降タイプで屋根の上に足の部分をカバーしたものを装備しています。この車両は南署に所属している車両になるようです。
　最新モデルの210系と呼ばれるタイプの車両で最近までは構造的にパトカーには適合していないと言われていましたが後期型になってから改良したのか採用が全国で進んでいるようです。現在のところ鹿児島では南署と中央署に1台ずつは確認しています。
　後期型のロイヤルサルーンがベースとなっています。エンジンは2.5Lの従来型のエンジンを搭載しているタイプのようですね。交通取締り用はアスリートで3.5Lエンジンを搭載しているようですね。後期型のためフォグランプが角型になったタイプとなっています。新型クラウンではグリルが繋がったタイプとなったため前面の警光灯はLEDタイプがバンパーに当たる場所についています。

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