この車両はジェイアール東海バスが保有しているエアロキングです。
名古屋~東京間の夜行高速バス「ドリームなごや」号や昼行の高速バスに使われている車両です。この時は東名ハイウェイバスの特急便「スーパーライナー」に使用されていました。
名古屋~東京間の夜行高速バス「ドリームなごや」号や昼行の高速バスに使われている車両です。この時は東名ハイウェイバスの特急便「スーパーライナー」に使用されていました。
この車両は製造再開後の車両でエアロクイーンなどと同じBKG-の記号がつき正式販売されています。エアロクイーンなどと同じ尿素SCRの直6エンジンを採用したためオーバーハングが長くなりホイールベースが短くなっています。
外観はこれといって特徴のないJRバスグループではよく見られるエアロキングです。最近の導入の割に撤去されていることが多い2階席のワイパーがついています。後部の非常口は車内配置によって位置が異なり3列シートのこの車両は若干右寄りに設置されています。
塗装は4枚目のように以前はエアロキングのロゴがありましたが現在は撤去されています。
外観はこれといって特徴のないJRバスグループではよく見られるエアロキングです。最近の導入の割に撤去されていることが多い2階席のワイパーがついています。後部の非常口は車内配置によって位置が異なり3列シートのこの車両は若干右寄りに設置されています。
塗装は4枚目のように以前はエアロキングのロゴがありましたが現在は撤去されています。
運転席の部分は1階にあり頭の上に客席がある関係で圧迫感のある空間になっています。JR東海バスでは建前上前乗り前降りのため運転席横には運賃箱が設置されています。予め設置を想定しているセッティングのため広電みたいな無理矢理な設置方法ではありません。JR東海バスではワンマンの夜行のためタイヤハウス上のスペースは荷物置き場になっています。
室内は2階の一部にビジネスシートでそれ以外が3列デラックスシートとなっています。ビジネスシートが偏心3列シートでデラックスシートが独立シートとなっています。なお1階のみは室内スペースのため独立シートが隙間なく並んだ偏心シートとなっています。テレビはなく案内用に液晶画面が設置されています。
室内照明については座席の雰囲気に合わせてか暖色系のものとなっています。ビジネスシートの部分のみプライベートカーテンを装備しているようです。
ビジネスシートは旧スーパーシートをベースに改良したもので座席は流用ですが座席数を減らしてシートピッチを広げています。JR東海バスの公式ページの画像の座席はリニューアル前のもので現在はリニューアルされてもケットが変更されています。付帯設備はコンセントとWi-Fiぐらいですね。シートピッチが広く隣の座席とのパーティションもあるので夜行では快適でしょう。
デラックスシートは通常の座席とほぼ同じですがやや角ばった座席となっており枕の両側が膨らんでいます。それ以外はコンセントがついている以外はちがいがないようです。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・名古屋200か27-83
社内番号・・・・・・・・・・744-10992
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・BKG-MU612TX
車両年式・・・・・・・・・・2010年式
車輌仕様・・・・・・・・・・3列シート/1階トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:JR東海バス744-0958登録番号・・・・・・・・・・名古屋200か27-83
社内番号・・・・・・・・・・744-10992
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・BKG-MU612TX
車両年式・・・・・・・・・・2010年式
車輌仕様・・・・・・・・・・3列シート/1階トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
JR東海バス744-0962
JR東海バス744-9981
JR東海バス744-03991
JR東海バス744-05991
JR東海バス744-05992
JR東海バス744-05994
JR東海バス744-12958
JR東海バス744-13951
JR東海バス744-13955
JR東海バス744-14955
JR東海バス747-9955
JR東海バス747-9956
JR東海バス747-0953
JR東海バス747-01956
JR東海バス747-01957
JR東海バス747-03954
JR東海バス747-03955
JR東海バス747-04952
JR東海バス747-05952
JR東海バス747-05953
JR東海バス747-05954
JR東海バス747-09951
JR東海バス747-12962
JR東海バス747-13959
JR東海バス747-14951