この車両は鹿児島市電が保有している500形です。鹿児島市電が保有している車両の中で一番古い形式の車両で現在営業用としては4両しか残存していません。その4両も7500形の導入にあわせて廃車が決定していますがこの501号車のみ動態保存がおこなわれるようです。最近になってアクロスプラザのラッピングとなりました。
後に製造される600形とも似た車体で大柄なバス窓を装備しています。全体的に流線型を採用しており当時の路面電車としては一般的なデザインといえるでしょう。ただ、現在の姿はワンマン化の際に大幅にいじられた後のもののようです。
この501号車は最初期のグループで1955年製造の車両です。クーラーは後付改造のためか屋根の上は機器でいっぱいとなっています。パンタグラフはこの車両はワンマン化に合わせてひし形に交換されています。
後に製造される600形とも似た車体で大柄なバス窓を装備しています。全体的に流線型を採用しており当時の路面電車としては一般的なデザインといえるでしょう。ただ、現在の姿はワンマン化の際に大幅にいじられた後のもののようです。
この501号車は最初期のグループで1955年製造の車両です。クーラーは後付改造のためか屋根の上は機器でいっぱいとなっています。パンタグラフはこの車両はワンマン化に合わせてひし形に交換されています。
関連:路面電車・・・・・まとめ