JR九州バス748-06558(再々再々掲載)

　この車両はジェイアール九州バスが保有しているスペースウィングです。
　鹿児島～福岡間の｢桜島号｣に使われている車両です。

　長期規制適合のPKG-規制の車両になります。｢フェニックス号｣には2台投入されましたがこちらには1台のみの投入となっています。この頃はまだ尿素SCRを使っていたのは日産ディーゼルのみだったためクリーンディーゼルをアピールするステッカーを後ろに貼っています。
　このモデルでは灯火規制が適用されるためバンパーにリアフラッシャーが移動しています。現在はハイマウントストップランプの増設が認められていますがこの頃は今よりも厳しかったためハイマウントストップランプはエンジンリッドのもののみとなっています。
　ボディの方も見た目は同じスーパーハイデッカーですがコストダウンのためかSD-兇任呂覆少し背の低いSD-気箸覆辰討い泙后ただ、今まで西鉄はSD-気鯏蠧靴討い燭里蚤昭劼鉾罎戮討修海泙妊哀譟璽匹詫遒舛討い泙擦鵝４靄榲に背が低くなった以外はKL-規制の頃からあまり変化はありません。

　現在はさつま揚げの有村屋のラッピングとなっています。路線バスではラッピングしていますが高速バスでのラッピングは今のところ｢桜島号｣のみです。また方向幕が系統再編似合わせて新しいものになっています。前回はノンストップ便の青いものでしたが今回は各停便です。各停便は鹿児島空港を経由する便としない便がありますが上の白い幕がしない便、下の黄色い幕がする便の幕のようです。

　車内は3列シートが縦10列の定員29名仕様となっています。座席は富士重工ボディの頃と同じ物を採用していると思われ青いモケットが特徴です。
トイレは中央床下にありますが位置は西鉄と同じ公式側になっています。ただしJRバスの車両には非常口は併設されていません。テレビは最前部とトイレの部分に液晶式を装備しています。

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