この車両は大分交通が保有していたエアロバスシャーシのS型です。
別府駅と立命館アジア太平洋大学を結ぶ通称APU線で使われていた車両です。APU線に転用される前はこのように湯布院~大分空港間のエアライナーに使われていました。
別府駅と立命館アジア太平洋大学を結ぶ通称APU線で使われていた車両です。APU線に転用される前はこのように湯布院~大分空港間のエアライナーに使われていました。
P-規制の車両で数年前までAPU線ではP-規制の車両は当たり前でU-規制の車両でも新しい部類に入る車両でした。この車両のシャーシは普通のハイデッカーで導入当時の九州内の道路事情を考慮した短尺型です。そのため通常2スパンあるトランクも幅の大きい物が1スパンのみです。
ボディはC型になりました。また、少し前の車両と異なり各目2灯タイプとなりました。このヘッドライトは三菱製の純正部品を流用したものとなっています。
転用にあたって外付けの方向幕を取り付けていますがこの時はまだ設置されておらずサボを使用していました。しかしながら転用されているためSUNQパスのステッカーは貼られていました。
ボディはC型になりました。また、少し前の車両と異なり各目2灯タイプとなりました。このヘッドライトは三菱製の純正部品を流用したものとなっています。
転用にあたって外付けの方向幕を取り付けていますがこの時はまだ設置されておらずサボを使用していました。しかしながら転用されているためSUNQパスのステッカーは貼られていました。
車内は4列シートで貸切時代そのままの座席が並んでいます。同世代の車両の中で何故か三菱製の車両のみ座面がセパレートタイプとなっています。撮影時は手すりがありませんでしたが後年座席のサイドに手すりが増設されました。
車内照明は通常の蛍光灯に加えて夜行用の車両のように両側に何個か白熱灯が追加されています。運賃表はこの時は設置されておらずテレビが残っています。運賃箱は簡易型を搭載しているようですね。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分22か15-94
社内番号・・・・・・・・・・BF575
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工57MC C-
車輌型式・・・・・・・・・・P-MS725S改
車両年式・・・・・・・・・・1990年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
関連:APU線の車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・大分22か15-94
社内番号・・・・・・・・・・BF575
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工57MC C-
車輌型式・・・・・・・・・・P-MS725S改
車両年式・・・・・・・・・・1990年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・