この車両は陸上自衛隊の保有している装甲車で82式指揮通信車と呼ばれている車両です。
陸上自衛隊初の装輪装甲車でこの車両での実績がその後の装輪装甲車の開発につながっていきます。役割はその名の通り各部隊の指揮通信を行うのが主任務で特科や機甲科などに配備されています。
陸上自衛隊初の装輪装甲車でこの車両での実績がその後の装輪装甲車の開発につながっていきます。役割はその名の通り各部隊の指揮通信を行うのが主任務で特科や機甲科などに配備されています。
用途が用途なので武装は最低限の自衛武装のみで車長席のM2重機関銃と操縦席の分隊支援火器のみになります。
内部は指揮通信の拠点として使うため広くなっており左右には無線機などを置くためのラックが設置されています。また、兵員輸送を行う車両ではないため車内の広さの割に座席は少なめとなっています。奥の壁の向こうがエンジンになっており、エンジンは左側に寄せられているため横の通路を通って操縦席まで行く事ができるようになっています。
内部は指揮通信の拠点として使うため広くなっており左右には無線機などを置くためのラックが設置されています。また、兵員輸送を行う車両ではないため車内の広さの割に座席は少なめとなっています。奥の壁の向こうがエンジンになっており、エンジンは左側に寄せられているため横の通路を通って操縦席まで行く事ができるようになっています。
この車両は第8師団の第8戦車大隊の本部中隊に所属している車両です。戦車部隊の指揮も基本的にこの車両で本部は指揮します。流石に前線を張るわけではなく後方で指揮をとるときに使われます。