写真の車両は長崎地区で使われているキハ220形です。元々は熊本地区用に製造された増結用の単行対応の車両のようで2両のみ製造されました。相方の1102はなのはなDX用改造をうけたためほぼ原型なのはこの1両のみとなっています。基本的に長崎では「シーサイドライナー」の増結用のためこのように単独で走ることはめったにありません。
基本的にはキハ200系を両運転台にしただけのため性能などはキハ200系と同じです。また、最初から冷房化されているため単独でクーラーの使用が可能です。元々はトイレが付いていなかったため最初のキハ220形ですが0番台ではなく100番台相当のため1100番台を名乗っています。
基本的にはキハ200系を両運転台にしただけのため性能などはキハ200系と同じです。また、最初から冷房化されているため単独でクーラーの使用が可能です。元々はトイレが付いていなかったため最初のキハ220形ですが0番台ではなく100番台相当のため1100番台を名乗っています。
車内は香椎線用の1500番台とは異なりローカル向けのためクロスシートが並んでいます。トイレは上り方に車椅子対応のものが設置されています。タイプは815系などのように細長いもので中で車椅子が回転することはできません。トイレの向かい側は車椅子スペースが設置されており1500番台とは異なりクロスシートのため立派な衝立が設置されています。