この車両は広島電鉄が保有しているエアロエースです。
広島北営業課に所属し主に広島~松江間の「グランドアロー」に使われますが共通運用なので米子線「メリーバード号」に使われることもあると思われます。
広島北営業課に所属し主に広島~松江間の「グランドアロー」に使われますが共通運用なので米子線「メリーバード号」に使われることもあると思われます。
8月末から可動を開始したQRG-規制の車両でポスト新長期規制適合車になります。広島電鉄としてはエアロキング以来の三菱製の新車でエアロキングを除くと初めての三菱製のこのカラーリングの車両になります。実に11年ぶりの三菱製ですが前回同路線に導入されたエアロバスと同じく直結冷房が採用されました。途中サブエンジン式に戻っていましたが直結式鹿選択がないのでトランク容量が選べる屋根置き型を選択したのでしょう。
窓は濃いグリーンガラスで公式側は5番窓以外はT字窓ですが非公式側は4枚目の写真を見てもらえばわかりますが非常口の前の4番窓も固定窓になっています。西鉄のSD-気箘貮瑤C-気覆匹埜られる仕様でエアロエースましてや高速バス用となると珍しい窓割りではないでしょうか。
足回りは10穴アルミホイールを選択し後部にはリアスポイラーも装備されています。方向幕は恐らくセレガーラと同じものでエアロバスと異なり後ろ側面も表示器を使用しています。
足回りは10穴アルミホイールを選択し後部にはリアスポイラーも装備されています。方向幕は恐らくセレガーラと同じものでエアロバスと異なり後ろ側面も表示器を使用しています。
車内は4列シートですがセレガーラとは異なった三菱オリジナルの上級座席リラクシングシートを採用しています。恐らくセンターアームレストも装備しておりモケットの色が両サイドが紺色で真ん中がワインレッドというツートンカラーになっています。セレガーラでは単色化しているのでよりおしゃれです。
最前部の仕切りは整理券発行機とカードリーダーの設置のためただの板になっておりサービスボックスは装備されていません。色は壁と同じグレーではなく肌色になっています。降車ボタンは現行モデルでは読書灯などのユニットに内蔵のはずですがこの車両はオージー製のボタンを使用しています。
広島電鉄では去年の新車からパウダルームつきを導入しているためこの車両でもパウダルームつきとなりました。セレガとは異なり扉は引き戸となっています。パウダルームつきのため非公式側の窓は非常口の後ろもフィルムが貼られています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・広島200か19-46
社内番号・・・・・・・・・・29696
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QRG-MS96VP
車両年式・・・・・・・・・・2014年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:広島電鉄の高速バス・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・広島200か19-46
社内番号・・・・・・・・・・29696
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QRG-MS96VP
車両年式・・・・・・・・・・2014年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・