この車両は亀の井バスの保有しているスペースアローです。
現在は由布院~福岡間の「ゆふいん号」に使われることが多いようです。元々は「とよのくに号」の天神止まり便で使われることが多かったのですが新車に追い出されたようです。
現在は由布院~福岡間の「ゆふいん号」に使われることが多いようです。元々は「とよのくに号」の天神止まり便で使われることが多かったのですが新車に追い出されたようです。
PKG-規制の車両になります。従来三菱製か日野製を導入していましたが西工が両シャーシに対応しなくなったため初めてスペースアローを導入しました。ボディもC型ではなく西鉄以外では唯一の貸切シャーシのE型となっています。また、大分の業者では初めてのATの採用となっています。
基本的にS型の前後を灯火規制に適合するように改良したモデルのため前回導入までのS型と似た仕様となっています。ただ、今回からは方向幕がLED化しています。恐らく大分の業者では大分バスについでの採用です。LED化認め方向幕を大型化する必要もなくなったため前面方向幕は西鉄のものほど大きくはなっていません。
基本的にS型の前後を灯火規制に適合するように改良したモデルのため前回導入までのS型と似た仕様となっています。ただ、今回からは方向幕がLED化しています。恐らく大分の業者では大分バスについでの採用です。LED化認め方向幕を大型化する必要もなくなったため前面方向幕は西鉄のものほど大きくはなっていません。
塗装は元々はS型末期より採用が始まったメルヘンカラーで定期観光バス「メルヘン号」に使用していたカラーリングになります。しかし、現在は写真のように内成地区の棚田のラッピングとなっています。他のE-靴皀薀奪團鵐阿砲覆辰討い襪茲Δ妊薀奪團鵐芦修E-靴優先的に行われているようですね。
元々3列シート車がメインだった「とよのくに号」ですが亀の井バスでは2000年代より4列化が進められておりこの車両も3列シートで導入されています。西鉄バスと同じくトイレ側9列反対側11列かと思われますが座席自体はそれまで導入のS型と同じタイプの座席が採用されており座席間のアームレストが装備されています。補助席を装備するようになったのは利用客増加に伴っての積み残し対策でしょう。
ただし、トイレは後部に設置されるようになりサービスボックスも省略されるようになっています。テレビは最前列に集約され大型化されています。各座席は肘掛けの部分にマルチステレオを装備しています。
スペースランナーではATのみになったためこの車両もATになっています。ZF社製のもので他車のAT車と異なりセレクタースイッチは横に並んでいます。ダッシュボードは路線や自家用に特化しているためC型や他車純正と比べて平になっており簡素化されています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分200か・356
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工96MC E-
車輌型式・・・・・・・・・・PKG-RA274RBN
車両年式・・・・・・・・・・2007年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:亀の井バスの高速バス・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・大分200か・356
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工96MC E-
車輌型式・・・・・・・・・・PKG-RA274RBN
車両年式・・・・・・・・・・2007年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・