この車両は広島電鉄が保有しているエアロスターMです。
広島南営業課に所属している車両で元宇野自動車の車両です。
広島南営業課に所属している車両で元宇野自動車の車両です。
広島電鉄は2000年前後にも移籍車を導入していた頃がありその頃に導入された車両です。宇野自動車はこの頃は比較的車両を早く放出していたため10年目の1999年の移籍になります。
P-規制の車両で移籍してきた車両もほとんどが廃車になっており25年目のこの車両がまだ残っていたことには驚きです。おそらく最後の活躍をしているところでしょう。足回りは生え抜きとは異なり板バネです。
宇野自動車の特注仕様で窓はシートピッチに合わせて標準のものよりも少しピッチが積められています。また、側面の方向幕は腰板部に設置されており移籍時にはそのまま使用しています。最近だったら恐らくLED化されて移設されていたでしょうね。おでこにあったマーカーランプは前後共に撤去されています。
P-規制の車両で移籍してきた車両もほとんどが廃車になっており25年目のこの車両がまだ残っていたことには驚きです。おそらく最後の活躍をしているところでしょう。足回りは生え抜きとは異なり板バネです。
宇野自動車の特注仕様で窓はシートピッチに合わせて標準のものよりも少しピッチが積められています。また、側面の方向幕は腰板部に設置されており移籍時にはそのまま使用しています。最近だったら恐らくLED化されて移設されていたでしょうね。おでこにあったマーカーランプは前後共に撤去されています。
上は今年の写真、下が7年前の写真です。現在ではPASPYにも対応しているためステッカーが追加されています。
車内はツーステップで古い車両なのでその後宇野自動車の車両よりも高くなっています。座席はハイバックシートで左右の背もたれがわかれたものですがシートピッチを確保して座席数を確保しているようです。
宇野自動車時代は入口脇にバスカードの自動販売機が設置されていましたが現在は撤去されています。方向幕の位置もこのバスカードの自動販売機の裏に方向幕を持ってくることで室内空間を最大限に活用するように考えられていたのでしょう。
室内照明は鹿児島のバスでもよく見られる円形の蛍光灯を使用したものとなっています。
宇野自動車時代は入口脇にバスカードの自動販売機が設置されていましたが現在は撤去されています。方向幕の位置もこのバスカードの自動販売機の裏に方向幕を持ってくることで室内空間を最大限に活用するように考えられていたのでしょう。
室内照明は鹿児島のバスでもよく見られる円形の蛍光灯を使用したものとなっています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・広島200か・113
社内番号・・・・・・・・・・19052
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/三菱名古屋
車輌型式・・・・・・・・・・P-MP218M
車両年式・・・・・・・・・・1989年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:広島電鉄の路線バス・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・広島200か・113
社内番号・・・・・・・・・・19052
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/三菱名古屋
車輌型式・・・・・・・・・・P-MP218M
車両年式・・・・・・・・・・1989年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・