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Channel: 乗り物好きの気まぐれなブログ
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西鉄バス1257

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 この車両は西鉄バスが保有しているエルガです。
 今年導入されたばかりの車両で那珂川営業所に所属しています。都心100円循環から移行したキャナルシティラインに使われている車両です。担当は博多営業所を中心に那珂川営業所や香椎浜営業所も担当しているようです。


 ポスト・ポスト新長期規制の2TG-規制で燃費の良いAMTモデルになります。長さの記号はホイールベース基準のためか今回はQ尺で入っていますが従来のN尺相当の車両となっています。
 西鉄バスはエルガ、ブルーリボン両方導入していますがキャナルシティラインはエルガばかりが使われているようです。
 基本的な構造はブルーリボンと変りなく西鉄の場合はメーカーエンブレムが付いていませんが社番で区別が可能です。今回からヘッドライトがLEDになりヘッドライト内のディティールが異なっています。
 基本的な構造などはポスト新長期規制適合車徒は変わりありません。非公式側の窓は旧型ではメーカー標準の一部固定窓でしたがこの車両ではほとんどが開閉可能になっています。
 


 車内もモデルチェンジに伴い大幅に変わっています。ホイールベースが伸びているためノンステップエリアが広がり座席数が増えています。座席は見る限り従来と同じものを引き続き使用しているようです。燃料タンクの関係でタイヤハウスの上の座席は運転席後ろのみになっています。
 中扉のスロープは従来は手動引き出し式を使用していましたが標準仕様の変更の関係で反転式になっています。


 
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か39-82
社内番号・・・・・・・・・・1257
車両所属・・・・・・・・・・○那
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・2TG-LV290Q2
車両年式・・・・・・・・・・2018年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄バスの路線バス(いすゞ・日野)・・・・・まとめ

トヨタ・カローラレビン

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 この車両はトヨタがかつて販売していたカローラレビンで通称86と呼ばれている有名なAE86になります。
 頭文字Dで有名になった86ですがあちらは3ドアタイプですがこちらは2ドアタイプになります。ノッチバッククーペに分類されるようですね。
 ラリーに使われる車ということで車内はロールゲージが組まれておりシートはBRIDE製のフルバケに交換されています。サイドブレーキもドリフトしやすいように油圧サイドが追加されています。メーター類はタコメーターがDefi製のものに交換されていますね。ラリーコンピュータはiPadを使用しておりLightningケーブルになったあとのものを使用しています。

 この個体は門司にある豊国学園高等学校の自動車部が保有している車両のようですね。去年はTGRのラリーチャレンジに挑戦したようです。今年は牟田周平選手が使用し0カーとして使われました。旧JN-3でチャンピオンになったりアジパフィに参戦したりなど国内有数の選手だけにJRCAのプロモでも珍しく登場しまし本気の走りを見せてくれました。



JR東海バスの車両・・・・・まとめ

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西鉄バス9535(再掲載)

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 この車両は西鉄バスが保有していた日産ディーゼルのRMです。
 都心100円循環用に導入された車両で博多営業所所属です。西鉄としては今のところ最後のCNGバスとなっています。CNGバスは最初の導入こそ大型でしたがその後の6台はすべてこのRMで導入されています。


 最初の2台以外はディーゼル車が新短期規制のPB-RMに移行したあとの導入ですが、排ガス規制の基準の関係かベースがKK-規制となっています。ボディも基本的にKK-規制の車両基準のため灯火規制関連以外は窓などはKK-規制と同様のものが使用されています。
 西鉄としては当時珍しいノンステップバスのため中扉は引き戸になっています。中扉のスロープは手動引き出し式になっています。
 塗装は基本的にラッピングをまとっていることが多く、撮影時はチオビタドリンクのラッピングでした。現在はキャナルシティラインのエルガに引き継がれています。


 車内は国交省標準仕様に準じているようですが、青ステッカーの旧仕様のためモケットの色は当時の西鉄の新車の標準的な紫のものです。ノンステップエリアは立席重視で1人掛け座席が並んでいます。


 
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か14-48
社内番号・・・・・・・・・・9535
車両所属・・・・・・・・・・○博
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/西工96MC B-
車輌型式・・・・・・・・・・KK-RM252GAN改
車両年式・・・・・・・・・・2006年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄バスの中型・小型車・・・・・まとめ

アライモータースポーツ・レンジャー

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 この車両はアライモータースポーツが保有しているレンジャーです。
 2001年から製造されていた先代モデルのレンジャーで2004年以降のモデルでエアループになる前の2010年以前のモデルになります。積載量2.2tのタイプで準中型の5t限定免許以上のみで運転できるサイズになります。荷台にはサイドと後ろに扉がついておりやや高い位置には開閉可能な窓が設置されています。おそらく荷台の中で作業をすることを考慮したものでしょう。そのためかナンバーは通常の1ナンバーではなく8ナンバーとなっています。

 この個体はアライモータースポーツの所属車両でアライモータースポーツの所属車両の支援のため機材運搬に使われていたようです。そのためナンバーは群馬ナンバーとなっています。写真は帰投時のものですが運転手はなんと新井敏弘選手です。普通はこの手のトラックはメカニックが運転して選手は飛行機や他の車両で帰ることが多いと思われますがアライモータースポーツは新井選手自ら運転して帰るようですね。



トヨタ・ヴィッツRS G's(再掲載)

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 この車両はトヨタのワークスチームのTGRから全日本ラリー出場しているヴィッツです。
 この車両は他の車両と異なりCVTを採用しており現在ヴィッツGR SPORT GRに採用されている10速CVTの開発車両とされています。去年より全日本ラリーに投入され実戦で実績を積むことで開発に生かされています。去年は大倉/豊田組によって参戦していましたが今年は去年までアバルト500R3Tで参戦していた眞貝選手がドライバーに起用されています。

 見た目は現在販売されているGR SPORTですが実は去年投入されていたG'sと同じ個体です。そのため下の写真の車両と同じナンバーとなっています。同じ個体を使うことでより開発に深化を進めるということでしょうか。そのため内装などはG'sのままのようです。バンパーだけではなくエンブレムなどはGR仕様に変更されているのでパット見はヴィッツGRですね。



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サンデン交通5157

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 この車両はサンデン交通が保有しているエアロスターです。
 新下関営業所に所属している車両になるようですね。


 KC-規制の車両で後部のナンバープレートの独特の取り付け方からわかるとおり元南海バスの車両になります。泉北コミュニティに使われていた車両と思われ独特の仕様が残っています。
 窓はノンステップバスながら全窓固定窓のブロンズガラスを採用しています。窓が固定されているため換気のためか中央に箱型のベンチレーターが載っています。中扉には下部に明かり窓が設置されています。


 車内はノンステップバスにしてはかなり豪華でハイバックシートが並んでいます。ノンステップエリアにもそれ意外と同様のハイバックシートが並んでおり非公式側は豪華な肘掛けの付いた2人がけとなっています。ちゃんと車椅子にも対応しており入口の直前側が跳ね上げ椅子となっておりここはやや簡素な座席となっています。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・下関230あ51-57
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MBM
車輌型式・・・・・・・・・・KC-MP747M
車両年式・・・・・・・・・・1999年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:サンデン交通の車両・・・・・まとめ

サンデン交通5153

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 この車両はサンデン交通が保有しているエアロスターです。
 新下関営業所に所属している車両になるようですね。


 KC-規制の車両で後部のナンバープレートの独特の取り付け方からわかるとおり元南海バスの車両になります。泉北コミュニティに使われていた車両と思われ独特の仕様が残っています。
 窓はノンステップバスながら全窓固定窓のブロンズガラスを採用しています。窓が固定されているため換気のためか中央に箱型のベンチレーターが載っています。中扉には下部に明かり窓が設置されています。


 車内はノンステップバスにしてはかなり豪華でハイバックシートが並んでいます。ノンステップエリアにもそれ意外と同様のハイバックシートが並んでおり非公式側は豪華な肘掛けの付いた2人がけとなっています。ちゃんと車椅子にも対応しており入口の直前側が跳ね上げ椅子となっておりここはやや簡素な座席となっています。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・下関230あ51-53
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MBM
車輌型式・・・・・・・・・・KC-MP747M
車両年式・・・・・・・・・・1999年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:サンデン交通の車両・・・・・まとめ

トヨタ・ヴィッツRS②(再掲載)

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 この車両はトヨタのコンパクトカーのヴィッツです。
 ヴィッツはスターレットの後継として開発されたコンパクトカーですが現在はハイブリッド専用のアクアに抜かれちょっと影の薄い車種となっています。3代目のこの車両は2010年から販売されているモデルになります。そのうちスポーティモデルのRSになり1.5Lエンジンに5速MTの組み合わせになります。スイフトスポーツやフィットRSと比べるとやや普通のMT車といった感じに仕上がっています。

 この個体は全日本ラリー選手権に参加している車両で豊田自動織機から出ている天野/井上組の車両になります。このペアは夫婦で参加しているペアです。モデルとしては中期型で去年より使用している車両になります。
 見た目は完全に現在販売されているヴィッツGRですがナンバーを見てもらえばわかりますが去年の車両と同じ個体であることがわかると思います。トヨタの戦略もあってRSのままではなくGRの顔にしているのでしょう。バンパーだけではなくヘッドライトもGRのものとなっています。エンブレムもRSのものを剥がしてGRのものを貼り付けていますね。

 車内は普段見られるものではないため以前のままとなっているようでGRとは異なった内装となっています。エアコンルーバーや右上のスイッチのブランクスペースなどは中期型の形状のままでGRとは異なっています。トランスミッションはTGRの車両と異なりMTとなっています。
 座席は天野/井上組が所属している豊田自動織機と同じトヨタグループのトヨタ紡織製の座席を採用しています。GRなどに採用されている座席とは異なりフルバケットシートでニュル耐久参戦のLFAなどに搭載されているものと思われます。


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811系PM10編成(再掲載)

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811系0番台 所属:本ミフ 編成:PM10編成


 写真の車両はJR九州が民営化後初めて製造した一般用の新型車両です。国鉄時代に製造された713系同様のサイリスタ位相制御ですが、あちらが1M方式だったのに対してこちらはMM'ユニット方式を採用しています。そのため編成両数は最低3両となっています。ただ、ちょっといじると2両編成も可能なようです。撮影時のように1編成での運用もありますがVVVF制御の813系との連結も可能なようです。ただし、性能差から動揺が大きいようです。
 車体は構体部分はステンレス製となっており運転だいの部分のみFRP製となっています。窓は下降窓が扉間3枚設置されておりこれは415系1500番台や813系と同じパーツを使用しています。方向幕は前面は行き先のみ側面は種別と行き先が字幕式で設置されています。

 扉は両開き式が各車片側3ヶ所あり乗務員室のタンブラースイッチにより選択ドア機能が使用可能となっています。なお、ドアチャイムは今のところ設置されていません。
 運転席はマスコンが横軸式、ブレーキが縦軸式のものとなっており211系などと似た操作方法となっています。停車駅通過防止装置は813系やその後追加された415系と異なり運転席の右側にモニタータイプのものが設置されています。この部分にパターン番号を入力する事によって停車パターンを設定するようです。


 車内は下り方のクハに和式のトイレが設置されています。座席はクロスシートで車両端の各車4ヶ所を除いてすべて転換できるようになっています。また、両端の扉の仕切りにはゴミ箱が設置されているのが九州の車両の特徴です。
 同時期に搭乗したJR西日本の221系やJR東海の311系では車内に時計やLED式の情報表示装置が設置されていますが811系にはそのたぐいのものは一切設置されていません。


 この編成は現在側面の帯がエラーとなっています。通常隣り合う車両は青と赤で帯の色が違うのですがこの車両のうちサハ811形の海側は青であるべきところが赤であり同じ色が隣り合っています。



西鉄バス8204

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 この車両は西鉄バスが保有しているブルーリボンです。
 今年導入されたばかりの車両で桧原営業所に所属しています。


 ポスト・ポスト新長期規制の2TG-規制で燃費の良いAMTモデルになります。長さの記号はホイールベース基準のためか今回はQ尺で入っていますが従来のN尺相当の車両となっています。
 西鉄バスはエルガ、ブルーリボン両方導入していますがキャナルシティラインはエルガのみでブルーリボンは一般路線に使われているようです。
 基本的な構造はブルーリボンと変りなく西鉄の場合はメーカーエンブレムが付いていませんが社番で区別が可能です。今回からヘッドライトがLEDになりヘッドライト内のディティールが異なっています。
 基本的な構造などはポスト新長期規制適合車徒は変わりありません。非公式側の窓は旧型ではメーカー標準の一部固定窓でしたがこの車両ではほとんどが開閉可能になっています。
 


 車内もモデルチェンジに伴い大幅に変わっています。ホイールベースが伸びているためノンステップエリアが広がり座席数が増えています。座席は見る限り従来と同じものを引き続き使用しているようです。燃料タンクの関係でタイヤハウスの上の座席は運転席後ろのみになっています。
 中扉のスロープは従来は手動引き出し式を使用していましたが標準仕様の変更の関係で反転式になっています。


 
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か39-90
社内番号・・・・・・・・・・8204
車両所属・・・・・・・・・・○桧
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・2TG-KV290Q2
車両年式・・・・・・・・・・2018年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄バスの路線バス(いすゞ・日野)・・・・・まとめ

トヨタ・ヴィッツRS G's②

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 この車両はTGRのレーシングチームが保有しているヴィッツになります。トヨタ保有の車両のためか豊田ナンバーになっています。
 この車両は顔はGRなどに採用されているものですがリアドアにはG'sのエンブレムが残っています。おそらく眞貝選手が使用している車両と同じくG'sをGR仕様に改造した車両なのでしょう。もしかしたらGRの開発車両なのかもしれません。エンブレムだけではなくホイールもG'Sのホイールのままとなっています。リアバンパーもリアフォグ周りに色が入っているG'sのままでGRのエンブレムなどを貼り付けては居ますが頭隠して尻隠さずなスワップとなっています。
 この車両はラリー車両ではないため座席などの内装はノーマルのままのようです。



あすか交通2501(再掲載)

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 この車両はあすか交通が保有しているセレガHDです。
 成田空港~東京・東雲間を結ぶ空港連絡バスの「THEアクセス成田」に使われている車両です。この車両はあすか交通が同路線に参入するにあたって準備した車両になります。


 LKG-規制のポスト新長期規制適合車でどうやら高出力型のようです。2013年頭に製造された車両のようですね。
 塗装は他の車両と同じ「THEアクセス成田」のラッピングをまとったものですが当初はラッピングの部分はなかったようです。しかし、この路線が大幅増便された現在はほぼ専用車となっているようです。
 平和交通の同時期の車両と異なり窓はほとんど色が入っていないサングリーンを採用しています。窓割りは一緒で1~4番窓がT字窓で5番窓のみ固定窓となっています。扉は平和交通の車両が折戸を採用しているのに対してこちらはスイング扉を採用しています。
 方向幕はLED式で国際空港への路線なので当然英語併記です。そこまでサイズの大きいLEDではありませんが側面の表示は結構大きく見やすいですね。


 車内は4列シートでライバルの「東京シャトル」よりも1列分少ないトイレ側10列反対側11列の正座席42名です。補助席も合わせると定員51名でエアロエースよりも1人ほど多いようですが補助席は基本的に使わないようなので正座席は一緒のようです。トイレ側は一般的な高速バスは9列が多いので運転席側のほうがシートピッチは広そうですね。
 トイレは後部に有りますがそれ以外の設備はありません。運賃箱は一水製作所製のもので運賃箱でのりほをとっているようです。東京駅乗り入れに前後してICカードにも対応したため運賃箱も改造されています。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・千葉200か25-01
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・LKG-RU1ESBA
車両年式・・・・・・・・・・2013年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:平和交通510R-51013YH
   平和交通514-519099HT
   平和交通521-5191287JT
   平和交通522-50812ZMT
   平和交通523-50812ZMT
   平和交通531-55009YH
   あすか交通2188
   あすか交通2500
   あすか交通2501
   あすか交通2636

スバル・BRZ

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 この車両は加納選手が全日本ラリーで使用しているBRZです。
 BRZはトヨタとスバルが共同開発しているスポーツクーペです。レースやラリーなどでは86のほうが多数派でBRZは少数派になるようですね。
 この車両はアンテナがポールアンテナなのでB型以前の初期型になるようですね。ドアハンドルが無塗装ハンドルなので初期に設定されていたRAがベースとなっているようです。86のRCではエアコンが装備できないなどのスパルタンな車両でしたがBRZではエアコンのオプションがありヘッドライトもHIDであるなどある程度の快適装備を装備しています。
 加納選手はこれをベースにホイールを変えたりロールゲージを組んだりして使用しているようです。バンパーの部分にはナイトラリーでライトポッドを装備できるようにネジ穴が用意されているようですね。



サンデン交通5212

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 この車両はサンデン交通が保有しているエアロスターです。
 新下関営業所に所属している車両になるようですね。


 KL-規制のエアロスターです。一時期止まっていましたが最近また流通し始めた元都営バスの車両です。サンデン交通でもノンステップになってから再び導入するようになりました。
 都営バス時代は渋谷営業所所属だったようで4台投入されたうちの3台が転属してきているようです。元都営バスということで運転席の上には箱型のベンチレーターが乗っています。窓は都営バス時代は色が薄かったので濃いスモークガラスとなっています。
 この世代からは後部のランプが下側だけとなっています。方向幕横の車イスマークは電照式で夜間は光るようになっています。


 車内は標準的な座席となっています。改造はやや簡易化されておりモケットは張り替えられておらずみんくるの柄が残っているようです。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・下関230あ52-12
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MBM
車輌型式・・・・・・・・・・KL-MP37JK
車両年式・・・・・・・・・・1999年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・元B-H152 品川200・523
    
関連:サンデン交通の車両・・・・・まとめ

出雲市②

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 この車両は出雲市が保有しているローザです。
 スクールバスとして使われていると思われる車両で表記の通り旧平田市が導入した車両でおそらく運行は平田生活バスと同じく出雲市都市公社に委託されているものと思われます。


 KK-規制のローザになります。グレードエンブレムの通りグレードはCXのようです。CXはグレードとしてはそんなに高くないグレードのようですね。スクールバスとして定員を確保するためかスーパーロングという長い車両になっておりナンバーは大判ナンバーとなっています。
 窓はほとんど色が入っていません。中扉も折戸になっておりおそらく手動式でしょう。定員が多いため後ろに非常口が設置されているため観音開きになっているようです。


 車内は2+1人がけの座席が並んでおり背もたれがつながっているのでリクライニングはしないようです。定員は運転士も含めて29名になるようですね。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根200は・・78
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/三菱名古屋
車輌型式・・・・・・・・・・KK-BE64DJ?
車両年式・・・・・・・・・・200*年式

車輌仕様・・・・・・・・・・偏心3列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:自家用車両・・・・・まとめ

JR東海バス744-13956

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 この車両はジェイアール東海バスが保有しているエアロエースです。
 撮影時は東京~名古屋間の「東名ハイウェイバス」に使われていましたが他の路線にも使われていると思われます。


 QRG-規制の車両になります。JR東海バスは三菱ふそうのリコール問題後も三菱製を導入し続けています。
 この年式の車両では従来の塗装範囲に加えて屋根の部分まで青い色に塗られるようになりました。青の色調は変わっていないはずですが青い範囲が増えただけでかなり印象が異なりますね。今年の導入車両では再び以前の塗装に戻っているようです。
 窓は固定窓が標準となっており見た目豪華になっています。恐らく「青春ドリーム号」にも使うことを想定してこの仕様になったものと思われます。クーラーは直結標準ですが「青春ドリーム号」に使うと荷物が多くなることが想定されるので屋根置きタイプを装備しています。ここが青いので青い範囲が広くなっているのでしょうね。
 導入後いろいろな路線に使われるようになったためか一番前のトランクが乗務員仮眠室に改造されています。5枚目の写真では上側が現在、下側が導入当初の写真で小さな小窓が追加されているのがわかると思います。トランク改造のため車内からアクセスはできません。


 座席は4列シートでトイレ側が9列反対側が11列の定員40名仕様となっています。補助席は固定窓なのと通路幅の関係で装備していません。座席自体は楽座シートベースのワイドシートで窓側が青、通路側がピンクというJRバスとは思えないような派手なシートとなっています。前年式と比べると保安基準の改正に伴い背面のパーツが変更されテーブルがプラスチック製のものとなっています。また、フットレストは夜行用のような蹴りこみタイプが装備されています。
 トイレは後部に有ります。一部にはパウダールーム付きの車両もいるようですがこの車両は普通のトイレです。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・名古屋200か33-05
社内番号・・・・・・・・・・744-13956
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QRG-MS96VP
車両年式・・・・・・・・・・2013年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:JR東海バスの車両・・・・・まとめ

東京空港交通622-91142JA

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 この車両は東京空港交通が保有する日産ディーゼルのユーロツアーです。
 値段が安いということもあり一時期大増殖していました現在は経年により廃車が進んでほとんど廃車になっています。輸入車扱いのため排ガス規制適応外ですがやはり国産よりボディが弱いのかあまり移籍はしていないようですね。


 先述の通り排ガス規制の適応を受けないため排ガス規制記号は付いていません。年式は1999年式のためKC-規制末期の車両に相当する車両です。ユーロツアーとしては末期の車両になります。
 クーラーは初期の車両からデンソーの直結冷房でトランクを3スパン確保する方式ですがこの車両はKL-規制の車両に広く採用されている新型のパッケージクーラーを採用しています。窓は定員42名仕様のこの車両は逆T字窓仕様となっています。

 車内は4列シートが縦11列の定員42仕様です。東京空港交通には縦12列の詰め込み仕様も存在しますがこの車両は標準的な仕様となっています。割と長距離の路線に使われるこの車両は後部にトイレが付いたものとなっています。車内照明は中央のライトの他に荷棚下に白熱灯のラインライトがあるようです。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・品川200か・209
社内番号・・・・・・・・・・622-91142JA
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼルフィリピン
車輌型式・・・・・・・・・・JA530RAN
車両年式・・・・・・・・・・1999年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:東京空港交通の車両・・・・・まとめ

日産・ノート②(再掲載)

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 この車両は日産が販売しているコンパクトカーのノートです。
 マイナーチェンジしてe-POWERがラインナップに加わったあとのモデルがベースとなります。その中でもスポーツモデルで日産のスポーツ部門のnismoのカスタムのノートnismoです。さらにその中でもより走りに振ったnismo Sと呼ばれるモデルです。そのため5速MTを装備しています。
 この車両はプレドライブと呼ばれるラリー専門誌を出している合同会社サンク編集部の車両で伊藤隆晃がハンドルを握ります。伊藤隆晃は一昨年まで同じnismoモデルのマーチnismo Sで出場していました。今回はノートになったことで排気量が100ccほど上がっています。去年と同じ個体で去年はシェイクダウン的な参戦でしたが今年は本格的な参戦なようです。




一畑バス8172

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 この車両は一畑バスが保有していたいすゞのジャーニーKことLRです。
 この車両は本社所属の車両でした。現在は全て廃車になってしまっており現存していません。撮影時もすでに数台にまで台数を減らしていました。


 この車両はP-規制の車両になります。LRシリーズの中で一番古い車両です。一畑バスではこのモデルになってから現行の塗装となる赤色の塗装を採用しました。それまでの青基調の塗装からイメチェンを図ったものです。ただ、少なくとも1台は旧塗装の車両もおり2000年頃まで活躍していました。
 この頃の車両はその後の車両と異なりクーラーは直結式ですが分散式を搭載しています。そのため屋根の上にはエバポレターはなく代わりにベンチレーターが搭載されています。
 方向幕はほとんどの車両がこの車両のように大型のものを搭載していましたが1台だけ小型のものを搭載していた車両もいました。撮影時はLED化改造が施されていました。


 車内は車両によって異なりますがこの車両はリノリウム製の床材を使用した車両でその後のU-規制とほぼ同じ内装となっています。座席は2人掛けメインの着座定員重視のもので座席は一畑バスオリジナルの真っ赤なモケットです。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根22き13-11
社内番号・・・・・・・・・・8172
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/IKコーチ
車輌型式・・・・・・・・・・P-LR312J
車両年式・・・・・・・・・・1989年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:一畑バスの路線バス・・・・・まとめ
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