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Channel: 乗り物好きの気まぐれなブログ
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幸水産キャンター

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 この車両は幸水産が保有しているキャンターです。
 キャンターとしては7代目のモデルで2002年から2007年にかけて製造されていたモデルになります。かなりカスタムされたモデルなのであまりあてにならないかもしれませんがスリーダイヤが銀色なので2006年以降の新長期規制適合モデルかと思われます。
 荷台が水槽になっているためか後輪は2軸になっているのが特徴でしょうか。これは4t積みで制限いっぱいまで積むこと前提の改造になるようです。




西鉄バスBRT

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 西鉄バスでは博多国際ターミナルと天神、博多地区を循環するバスとして都心循環BRTを運行しています。
 ここには連節バスを導入していますがスカニア製のボルグレン7台とメルセデス・ベンツ製シターロGを1台導入しています。基本的に同一路線では同一車種で統一する会社がほとんどですが西鉄は1台だけシターロGを混ぜています。また、ボルグレンのほうは那珂川営業所と愛宕浜営業所の2箇所に配備されているようです。

 共にヨーロッパ製の連節バスで同じ塗装ですが塗り分けや形状は結構違いますね。

スバル・サンバー

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 この車両はスバルが販売していたサンバーです。
 サンバーといえば現在はダイハツのハイゼットのOEMですがこの車両はスバルが自社生産していた頃のモデルになります。2012年以前のモデルですね。フォグランプの形状から2009年以降の後期型になるようです。IPFのステッカーが貼ってあるのでフォグランプはIPF製に交換してあるようですね。
 サンバーは赤帽専用モデルがあるなど配達の商用車としては一定のシェアを誇っていたようです。この車両はフォグランプがあるので赤帽専用仕様ではなく一般仕様のようですが。





アオハタ

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 この車両はジャムメーカーのアオハタが保有している社用車です。
 マツダのデミオです。現行のDJ型でマイナーチェンジ前の2016年以前のモデルになります。グレードは一番下のXDですがディーゼルエンジンモデルになっています。社用車というと一番下のグレードを選ぶことが多そうですが大手企業でディーゼルモデルを選ぶのは珍しいような気がします。


西鉄バス1252

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 この車両は西鉄バスが保有しているエルガです。
 今年導入されたばかりの車両で博多営業所に所属しています。都心100円循環から移行したキャナルシティラインに使われている車両です。担当は博多営業所を中心に那珂川営業所や香椎浜営業所も担当しているようです。


 ポスト・ポスト新長期規制の2TG-規制で燃費の良いAMTモデルになります。長さの記号はホイールベース基準のためか今回はQ尺で入っていますが従来のN尺相当の車両となっています。
 西鉄バスはエルガ、ブルーリボン両方導入していますがキャナルシティラインはエルガばかりが使われているようです。
 基本的な構造はブルーリボンと変りなく西鉄の場合はメーカーエンブレムが付いていませんが社番で区別が可能です。今回からヘッドライトがLEDになりヘッドライト内のディティールが異なっています。
 基本的な構造などはポスト新長期規制適合車徒は変わりありません。非公式側の窓は旧型ではメーカー標準の一部固定窓でしたがこの車両ではほとんどが開閉可能になっています。
 


 車内もモデルチェンジに伴い大幅に変わっています。ホイールベースが伸びているためノンステップエリアが広がり座席数が増えています。座席は見る限り従来と同じものを引き続き使用しているようです。燃料タンクの関係でタイヤハウスの上の座席は運転席後ろのみになっています。
 中扉のスロープは従来は手動引き出し式を使用していましたが標準仕様の変更の関係で反転式になっています。


 
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か39-77
社内番号・・・・・・・・・・1252
車両所属・・・・・・・・・・○博
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・2TG-KV290Q2
車両年式・・・・・・・・・・2018年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄バスの路線バス(いすゞ・日野)・・・・・まとめ

西鉄バス7925(再掲載)

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 この車両は西鉄バスが保有しているブルーリボン兇任后
 片江営業所に所属している車両になります。


 前年導入の車両と同じくQPG-規制の車両になります。基本的に今まで導入されていた車両をノンステップにした感じです。ただ、以前はメーカー標準仕様の非公式側固定窓を採用していましたがこの車両では全窓開閉可能な逆T字窓になっています。また、段上げ部分やタイヤハウスの上は目隠しのフィルムが貼られています。そして一番後ろの窓にはエルガハイブリッドと見た目を合わせるためでしょうか半透明のフィルムが貼られています。
 塗装に関してはスマートループを引き続き採用していますが各部にノンステップを強調する表記が入ってお入り特に後部のものは大きな文字となっています。
 方向幕は従来通りLED式ですが色幕が廃止されています。子会社で中型車では廃止されていましたが本体の大型車でも今年の新車では廃止されています。


 車内は従来のスマートループ標準のグレーのモケットにグレーの握り棒から国交省の標準仕様に準じたものに変更になっています。以前のブルーリボンシティハイブリッドでも国交省標準仕様だったので負担を小さくするためでしょう。また、確か市からも補助金がでていたような気もするのでそれの条件であったのかもしれません。
 座席は以前から採用されていたハイバックシートの色違いです。西工から純正に切り替わるあたりまでのものは背もたれの別れたものでしたが近年はスマートループ仕様でもコストダウンのためかこの座席でした。配置は都市型で戸袋の裏のみ三方シートとなっています。

 この車両はさくらバス仕様となっています。外装はそのままですがダッシュボードに桜の造花が置いてあったり桜柄の枕カバーがついていたりなどの装飾が施されています。以前はハロウィン仕様になっていたのでこの手の特別仕様の指定車両なのでしょうか。
 


 
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か30-89
社内番号・・・・・・・・・・7925
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・QPG-KV234N3
車両年式・・・・・・・・・・2015年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄バスの路線バス(いすゞ・日野)・・・・・まとめ

亀の井バス1847

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 この車両は亀の井バスの保有しているセレガシャーシのC型です。
 この日は湯布院~福岡間の高速バス「ゆふいん号」の続行に使われていました。海外客が多数利用するため近年は平日も続行便が出ているようですね。


 U-規制の車両で亀の井バスの貸切では古い部類になるでしょうか。定期観光では旧型のC-兇使われていますがそれ以外ではネオロイヤルしか残っていないと思われます。
 塗装は元々はクリーム色ベースの青帯の塗装でしたがピンク帯の新塗装に塗り替えられています。窓は以前から変わらずブルーベンドガラスで旧塗装の帯の色に合わせていると思われます。セレガシャーシのため公式側にエンジングリルがあり、西鉄と同じくグリル内にスイッチが有るためちょっと変わったグリルの形状となっています。
 

 車内は4列シートが11列の定員53名となっています。「ロイヤルハイデッカー」の愛称を持っており西鉄を通して受注する場合もあるためか西鉄の同名車両に合わせた仕様となっています。サロンは後部の段上げになっている部分のうち10列目と11列目が該当しここの部分のみ補助席を装備していません。そして一番下の写真のようにフットペダルを踏んで回転できるようになっています。
 座席は角が角ばったタイプで高速用のうち4列シートを装備している車両と同じ座席と思われます。塗装変更時に更新を受けたのか現在は鮮やかな紫の座席モケットになっているようです。
 テレビは定期観光では使用しませんが最前部と中央に装備しています。中央のものは西鉄とは異なり一般的な位置にあります。そのため外観では段上げ部分にテレビ収納用の出っ張りがありません。荷物棚は段揚げの部分のみ乗客が頭をぶつけないようにありません。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分22か18-47
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/西工92MC C-
車輌型式・・・・・・・・・・U-RU2FTAB
車両年式・・・・・・・・・・1993年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:亀の井バス1376
   亀の井バス1378
   亀の井バス1497
   亀の井バス1520
   亀の井バス1531
   亀の井バス1552
   亀の井バス1680
   亀の井バス1681
   亀の井バス1729
   亀の井バス1729(再掲載)
   亀の井バス1730
   亀の井バス1730(再掲載)
   亀の井バス1764
   亀の井バス1778
   亀の井バス1778(再掲載)
   亀の井バス1913
   亀の井バス1934
   亀の井バス1935
   亀の井バス2046
   亀の井バス188
   亀の井バス304
   亀の井バス328
   亀の井バス501

法人タクシー(福岡17)

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 この車両は春吉タクシーが保有しているジャパンタクシーです。
 ジャパンタクシーはコンフォートやクラウン・コンフォートの後継としてトヨタが発売している車両です。シエンタベースに開発されておりバンベースのNV200と比べると乗り心地が良くなっているようです。車椅子にも対応しており歩道側のスライドドアにはスロープが架けれる様になっており椅子を跳ね上げて車椅子を搭載できるようになっているようです。
 グレードは上級グレードの「匠」ですね。色は紺色の深藍です。ホイールはスチールでアルミホイールに見えるホイールキャップを取り付けています。




西鉄高速バス3713

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 この車両は西鉄バスが保有しているエアロバスシャーシのS型です。
 福岡~大分間の「とよのくに号」スーパーノンストップ便に使用されている車両です。ただし、このときは「ゆふいん号」の増便に使われていました。

 
 KL-規制の車両で一時期止まっていた「ひのくに号」の新車が再開されたあとの車両になります。いすゞ以外の各メーカーが導入されています。現在S型は近距離仕様は全滅し、この中距離仕様も4台ほどまで減ってきています。
 トイレが後部に移った車両のため窓が5番窓のみ固定窓となっています。引き続きヒドンピラー式となっています。トランクは引き続き2スパンですが従来は下方に拡大されていましたがコストダウンのために拡大をやめています。また、後部のナンバーの部分のメッキフレームも省略されちょっと奥まっただけになっています。


 車内は4列シートで変わりありませんが、シートメーカーが変わったのか丸っこい座席になりました。座席間のアームレストが省略され座席グレードがだいぶん下がりました。トイレは後部に移っておりサービスコーナーが省略されています。何故かトイレの換気扇が省略されています。
 テレビは元々は装備していましたが現在はサービスがないため撤去されています。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か・602
社内番号・・・・・・・・・・3713
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工90MC S型
車輌型式・・・・・・・・・・KL-MS86MP
車両年式・・・・・・・・・・2002年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄の車両(高速用)・・・・・まとめ
   西鉄グループの高速車・・・・・まとめ

西鉄バス8546(再再々掲載)

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 この車両は西鉄高速バスが保有しているセレガSHDです。
 かつては日本最長距離の高速バス福岡~横浜・東京・大宮間の「Lions Express」に使われていましたが同路線が運行中止になったことから現在は「島原号」に転用されています。所属は西鉄高速バス直轄から委託車両になったようです。


 こちらはハイデッカーであった8529と異なりスーパーハイデッカーとなっています。ハイデッカーでも新型セレガは3スパントランスが確保されているのでハイデッカーでも特に問題はないのですがやはり見栄の問題だったのでしょうか。
 車両自体は8529と同じLKG-規制の車両となります。そのためガーニッシュ間にはプリクラッシュセーフティシステムのレーダーがついています。また、ホイールは路線バスでは白く塗られていますがアルミホイールということもあってか地の色のままで中央部が防錆塗装で黒くなっています。
 8529と比べると窓が濃色の固定窓となっています。相変わらずアクセントピラーは非装備ですが見栄えはだいぶん良くなっています。方向幕は同じ配置ですが側面のものはサボ式になっておりとなっており行き先を変更できるのは前後のみとなっています。以前紹介したときは福岡行で汎用の白地の幕でしたが島原行は黒字の幕となっています。

 塗装は白夜行ベースの専用塗装だったこともあり昼行の標準色である火の鳥カラーに変更されています。


 車内はスーパーハイデッカーになったものの予約時の手間もあってか中央トイレにはせずに後部トイレのままで8529と同じ配置となっています。そのため西武の車両よりも定員の多い38名仕様となっています。ただし、座席は若干グレードアップしており座席自体は同じものですが、フットレストとパーソナルコンセントが新たに設置されています。
 内装などは8529と同じで去年の車両と同じ木目調の床と茶色のモケットを使用した内装となっています。車内照明は荷物棚下のみでオプションのLED照明は装備していません。トイレは後部にありその後ろには乗務員仮眠室が設置されています。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か23-78
社内番号・・・・・・・・・・8546
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・LKG-RU1ESBA
車両年式・・・・・・・・・・2011年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄の夜行用車両・・・・・まとめ
   西鉄の高速車・・・・・まとめ

西鉄高速バス4853(再々掲載)

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 この車両は西鉄バスが保有しているエアロエースです。
 現在は福岡~鹿児島間の「桜島号」に使われていますが以前は福岡~USJ線に使われていました。この路線はこの車両が専用車として投入されるなど力が入っていましたがアピール不足なのかあまり振るわなかったようです。一時期北九州ナンバーで期間限定運行だった北九州~湯布院線に使われていたようです。
 「桜島号」に転用後は西鉄高速バスに移籍しており「とよのくに号」に使われることはなさそうです。


 QRG-規制のエアロエースとなっています。車間警報装置が標準装備となると同時に小型化されたためナンバーが右寄りになり中央にはレドームが設置されています。基本的な部分は従来「ひのくに号」用に導入された車両と同様ですが夜行用なので窓が全窓固定窓となっています。
 乗務員仮眠室の関係で非常口の後ろ塗工部窓の方向幕の部分以外もフィルムで黒く潰されています。
 また、夜行用ですが登場時より白夜行ではなく火の鳥カラーで、当初は車体各部に黄色い星が散りばめられている専用塗装となっていました。「させぼ号」使用時はSUNQパスのステッカーも貼ってあったようですが現在は使用できないことから剥がされています。

 クーラーは4列シートの車両で夜行用だけにトランク容量を稼ぐ他め屋根置き型のパッケージクーラーになっています。QRG-規制からは床置き式も直結式になったためエアロエースでは屋根置き式のほうがトランク容量を稼げるので採用例が増えています。
 ホイールはいつもの西鉄らしくスチールでしょうか。リアスポイラーもレス仕様となています。



 車内は最初はトイレ側が8列、運転席側が9列の補助席なしと定員34名となっていましたが、北九州ナンバーから福岡ナンバーに復帰したときに座席を1列分増やされており定員38名のようです。

 床は最近の西鉄の標準のフローリング調になっています。また、エアロエースの4列シート車は基本的に通路の部分が段差になっているのですがこの車両は3列シート車と同じくフラットになっています。

 トイレは後部に設置されていますがトイレに窓は付いていません。その後ろには乗務員仮眠室が設置されています。「ライオンズエクスプレス」用のセレガとことなり仕切りはアコーディオンカーテンではなく普通のカーテンとなっています。
 最前部にはテレビが設置されていますが座席にマルチステレオの設置はなくテレビにもステッカーが貼られているので現状はただの飾りとなっています。夜行用なので最前部には仕切りカーテンと通路には4列シート車ながら扉が設置されています。
 また、特に謳われておらず目立ちませんが天井にはプラズマクラスター装置が設置されています。照明は中央のラインライトのみで荷棚下のものは装備されていません。

 座席はメーカー標準の座席でその上級仕様のリラクシングシートを採用しています。モケットも「ひのくに号」のエアロエースなどと同じく茶色いモケットを採用しています。枕カバーについては写真ではわかりづらいですがこの路線専用のものが使用されており、よく見ると黄色い星が散りばめられていました。

 各座席は夜行を考慮しているため補助席を装備せずリクライニングもかなり深く倒れます。窓側は壁際に、通路側は肘掛けの下にモバイルコンセントが設置されています。座席背面にはテーブルはありませんがドリンクホルダーが設置されてます。金属製ではなくプラスチック製なのは最近の保安基準の関係でしょう。
 レッグレストやフットレストは装備されていませんが座席の下は基本的に障害物はなくシートピッチも広いため足を伸ばすぶんには不自由しません。




≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か33-84
社内番号・・・・・・・・・・4853
車輌車0種・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QRG-MS96VP
車両年式・・・・・・・・・・2014年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・元福岡200か29-17→北九州200か10-63
    
関連:西鉄バスの高速バス(中距離)・・・・・まとめ

佐賀県警察のパトカー④

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 この車両は佐賀県警が保有しているパトカーです。
 ベースはマツダのアクセラで覆面パトカーとしてならともかく白黒パトカーとしては珍しい車種になるでしょう。唐津警察署に配備されている車両になります。
 ベースのアクセラは初代のBKアクセラになります。その中でもベースグレードの20Cになるかと思われます。覆面パトカーに採用例があるグレードでフォグランプなどは装備していません。警察庁のエンブレムはマツダのエンブレムの上から付けているようですね。
 外から見る限りカーロケは割と中央よりに設置されているようですね。内蔵型のオーディオなのでサイレンアンプなどはおそらくセンターコンソールに装備していると思われます。


スバル・インプレッサWRX STI

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 この車両はスバルが販売していたインプレッサのスポーツモデルのWRXのSITバージョンになります。
 このモデルはラリーなどに使われることが多くこの車両もラリーで使われている車両になります。後期型の鷹目と呼ばれているデザインモデルでおそらくコンペティションモデルのスペックCかと思われます。普通のモデルと比べると軽量化などのためにフォグランプが省略されています。
 車内にはクラッシュしたときの安全のためにロールゲージが張り巡らされています。内張りなども軽量化のためできる限り剥がされていますね。助手席側にはコ・ドライバーのためのラリーコンピュータが載っているのがラリー車の特徴です。最近はタブレットを使ったりしていますがこの車両はデジタル式を搭載していますね。


大分バス12921

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 この車両は大分バスが保有しているセレガHDです。
 大分~福岡間の「とよのくに号」に使われている車両です。


 「とよのくに号」の4列化のために導入された車両で同時期に「やまびこ号」用に導入した車両とほぼ同仕様です。2TG-規制の車両でおそらく標準出力の車両かと思われます。「やまびこ号」の車両とほぼ同仕様のため車両の運用に柔軟性が出てきました。
 扉は最初のセレガは折戸でしたがこの車両ではスイング扉になっています。それ以外はほぼ一緒ですがセレガのエンブレムや大分バスの社紋が省略されるなど外装は簡易化されています。窓はアクセントピラーを省略した仕様ですがそれまでの車両と異なり色が濃くなりました。
 ナンバープレートは導入当初は普通のナンバープレートでしたがすぐに現在のラグビーワールドカップ仕様に交換されています。今の所交換されているのはこの車両ぐらいのようです。


 車内は4列シートとなっていますがハイグレードタイプですがセンターアームレストは省略されています。各座席補助席を装備しているようで途中乗降がある路線なので定員を重視しているようですね。モケットは引き続き大分の特産品を描いた大分柄となっています。
 トイレは後部についており他にモバイルコンセントのサービスが有るようです。
 


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分200か・865
社内番号・・・・・・・・・・12921
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・2TG-RU1ASDA
車両年式・・・・・・・・・・2017年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:大分バスの高速バス・・・・・まとめ

北九州市交通局203

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 この車両は北九州市営バスが保有していたエアロミディです。
 折尾に乗り入れていたので向田営業所の所属車両だったと思われます。


 1990年式でギリギリP-規制の車両と思われます。北九州市営バスは大型が中心ですが中型も入れているようです。当初は白と紫の専用塗装だったようですが撮影時は旧標準カラーとなっていました。
 短尺のF尺で中型の中でもさらに短いモデルになります。90年代の車両ながらすでに逆T字窓を装備していますが床が高いので窓のサイズは小さめとなっています。中扉は短尺ながら引き戸を採用しているため窓の割街が少なくなっています。方向幕はLEDに改造されていますね。

 車内はツーステップで前向き座席中心のようです。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・北九州22か23-02
社内番号・・・・・・・・・・203
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/新呉羽
車輌型式・・・・・・・・・・P-MK117F
車両年式・・・・・・・・・・1990年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:九州の公営バス・・・・・まとめ

西肥自動車F551(再掲載)

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 この車両は西肥バスが保有しているエアロバスです。
 現在は佐世保~福岡間の「させぼ号」に使われている車両です。元々は佐世保~名古屋間の「コーラルエクスプレス」用に導入された車両になります。


 BKG-規制の車両になります。前回はエアロバスでしたがやはり夜行にハイデッカーは使いづらかったのかスーパーハイデッカーに戻りました。今のところ最初で最後の新型エアロクイーンになります。
 窓は「させぼ号」に使われている車両と異なり全窓固定窓となっています。転用にあたって変更はされていません。後部窓は新型になってからは変更できなくなったのでそのままです。

 トランクは3スパンありますが前側2つは乗務員仮眠室を撤去して改造されています。その関係で他の3スパンタイプと異なりサイズが不均等になっています。窓は完全に撤去されていますがそこだけ板金し直しているため塗装がきれいになっています。
 4枚目の写真はまだ車内が3列で仮眠室が残っていた頃の写真ですがトランクの仮眠室がなくなっているのがよく分かると思います。1番前のトランクも元々は仮眠室だったので改造でトランク化されいてるのがわかると思います。



 車内は元々は3列独立シートでしたが転用にあたって4列シート化しています。元々この路線は3列シート車が使われていましたがそのまま転用すると便が制限されるためか改造したようですね。座席は最近の新車はワイドシートですがこの車両はスタンダードタイプの座席です。センターアームレスト付きのピンク色の座席となっています。ただ、エアロバスの方とは違う通路の仕切が板状になっているので廃車発生品ぽい雰囲気を出しています。
 トイレは中央床下のままですが設置されていたサービスボックスは撤去されています。床はフラットなままですが木目調に変更されています。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・佐世保200か・322
社内番号・・・・・・・・・・F551
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・BKG-MS96JP
車両年式・・・・・・・・・・2008年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/中央床下トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西肥自動車の高速車・・・・・まとめ

LUCK自家用

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 この車両は勝田範彦選手が所属するLUCKのラリーチームの支援車両として使われているコースターです。
 LUCKは長久手にある会社ですがこの車両は岐阜ナンバーとなっています。おそらくLUCK以外の会社が運用している車両なのでしょうね。

 
 リフテクター付きでウィンカーがサイドにないことから2004~2007年までの新短期規制適合の車両かと思われます。ナンバーが8ナンバーなことからおそらくキャンピングカー的な改造が施されていると思われます。車体が長いのでおそらくロングでしょう。一応サイズ的には準中型の5t限定以上の免許が必要なようです。
 グレードが低い車両のためか窓の色は薄くスモークフィルムを貼って対処しています。後部の扉はビッグバンのLXグレードのため標準装備のようですね。


 車内はビッグバンということで定員は9名のようで扉の脇から前に補助席付きの座席がついているようです。LXと思われるのでシートはリクライニングすると思われます。扉から後ろはバン仕様ということで荷物置き場になっておりパーティションで仕切られています。この車両の場合は入口入ってすぐ後ろの部分に発電機を積んでいるようですね。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・岐阜800せ**-**
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・トヨタ/アラコ
車輌型式・・・・・・・・・・
車両年式・・・・・・・・・・200*年式

車輌仕様・・・・・・・・・・偏心3列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:自家用車両・・・・・まとめ

トヨタ・ハイラックスREVO

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 この車両はトヨタが販売しているハイラックスです。
 タイで2015年より販売されており去年から日本にも導入された車両になります。今回はタイで生産して日本に輸入する形になります。エンジンは今回はディーゼルのみになります。
 この個体はTRDのカスタマイズされた車両でおそらくTRDが保有しているデモカーと思われます。REVOというのはタイでのハイラックスの名称でGというグレードのエンブレムが付いていることから日本仕様ではなくタイ仕様で日本に正式に販売する前の個体と思われます。そのためサイドアンダーミラーは装備しておらずサイドミラーにカメラを取り付けています。




西鉄バス3205

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 この車両は西鉄バスの保有しているエアロスターです。
 金武営業所に所属している車両のようですね。


 この車両はポスト・ポスト新長期規制の2PG-規制車です。最近運用を開始したようで社番はまだ32代の初期の車両が残っているのか中途半端な番号から始まっています。
 新型になってもヘッドライトはエルガと異なりHIDのままなので変化はありません。ただし、クーラーが新型になったため外観では違いがあります。ポスト長期規制車では長期規制車の頃のままだったのでようやくの変更ですね。
 方向幕はMP37では色幕付きの従来のものでしたがこの車両と同時期のエルガでは色幕が省略されています。従来から子会社の中型車では省略する例が多かったですが本体にも波及するようになりました。



 車内はノンステップエリアの座席配置が変わっており三方シートが廃止され全ての座席が前向きになっています。これは燃料タンクがタイヤハウスの部分に移動しフラットになったからのようです。座席モケットは引き続き柄こそスマートループと一緒ですが色は青いものになっており国交省標準仕様に準拠しています。
 中扉のスロープは反転式が標準となりましたがこの車両も反転式を装備しています。


 
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か39-50
社内番号・・・・・・・・・・3205
車両所属・・・・・・・・・・○武
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・2PG-MP38FM
車両年式・・・・・・・・・・2018年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄バスの車両(日産ディーゼル・三菱)

スバル・WRX STI④(再掲載)

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 この車両は柳澤宏至選手が全日本ラリー選手権で使用しているWRX STIです。
 クラス的には最上位のJN6クラスで使用する車両で最新型のVABと呼ばれている型式の車両です。先代のGRBの途中よりインプレッサから分離され別の車種となりました。それに伴いこの型ではレヴォーグと一部シャーシを共有した専用設計となっています。JN6では規定上この車両とランサーエボリューションのみのタイトルとなっています。
 

 車名が「CUSCO ADVAN WRX-STI」ということでタイヤは横浜を履いているようです。キャロッセのクスコ全日本ラリーチームの車両で今年は竹内源樹選手から柳澤宏至選手に変わり久しぶりのJN6への復帰で唐津でVABで走るのははじめてのようです。コ・ドライバーは引き続き加瀬直毅選手となっています。今回はJN6復帰2戦目で唐津12連勝をしていた勝田選手を抑えて3位入賞となりました。



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