ホンダからストリームの後継車が発表されました。中国で先行販売しているモデルでフィットやヴェゼル、グレースと同じi-DCDを搭載した車両です。オデッセイやステップワゴンのハイブリッドがアコードハイブリッドと同じi-MMDと聞いていたのでジェイドもと思っていただけにちょっと残念。
i-DCDもフィット、グレースのアトキンソンサイクルのシステム出力137馬力とヴェゼルの直噴152馬力の2種類がありますが恐らく直噴タイプの152馬力版でしょう。i-MMDの199馬力には劣りますが2.0Lクラスの動力性能なので元々1.8Lと2.0Lをラインナップしていたストリームの後継なら十分かもしれません。
i-DCDもフィット、グレースのアトキンソンサイクルのシステム出力137馬力とヴェゼルの直噴152馬力の2種類がありますが恐らく直噴タイプの152馬力版でしょう。i-MMDの199馬力には劣りますが2.0Lクラスの動力性能なので元々1.8Lと2.0Lをラインナップしていたストリームの後継なら十分かもしれません。
安全装備ではレジェンド出先に発表されたHonda SENSINGを搭載してくるようです。レジェンドが2月20日に発売延期になったのでフラッグシップを差し置いて初搭載になるようですね。ネットの情報だとXに標準で無印にはオプションとのことで同じくメーカーオプションで追加になるオデッセイが数万プラスなのでこちらも10万未満で追加できそうですね。惜しむらくはレジェンドで実現している全車速追随機能が省略されてしまったのでiSightにちょっと劣るところでしょうか。
外観ではリアスポイラーと屋根の間、ちょうど3列目の頭のあたりに天窓があるのが面白いですね。個人的にはワイパーがオーバーラップ式なのもポイントが大きいです。以前実家にあったマツダのMVPがオーバーラップ式ワイパーで雨天見やすかったですから。
ちなみに上2枚のうち上側の青い方が「HYBRID」、下の白いほうが「HYBRID X」のようです。違いはフォグランプとホイール、リアスポイラーだけのようです。個人的には無印でもホイールはレヴォーグの1.6GTのアルミホイールと見た目に違いがわからないのでOKかも。
ちなみに上2枚のうち上側の青い方が「HYBRID」、下の白いほうが「HYBRID X」のようです。違いはフォグランプとホイール、リアスポイラーだけのようです。個人的には無印でもホイールはレヴォーグの1.6GTのアルミホイールと見た目に違いがわからないのでOKかも。
内装は中国版と一緒ですがなんと6人乗りだそうです。ストリームも末期は2列目の真ん中にポケットを付けて6人乗りにしていましたがこちらは中央に肘掛けがあるようですね。中国版の説明によるとVの字に動くようで前側に持ってきていればウォークスルーも何とかできそうですね。
メーターは個人的にシビックツアラーのようなタイプを期待していただけに中国版のままでフリードみたいなのは残念。サイドブレーキは足元にフットレバーが見えないのでもしかしたら電動パーキングかもしれません(中国版はフットブレーキ)。シフトレバーの手前に何かボタンが付いているのでこれがフィットやグレイスに付いているSモードボタンでないことを祈りたいです。
※追記:公式HPをよくよく見るとフットブレーキらしきものが見えますね。
※追記:公式HPをよくよく見るとフットブレーキらしきものが見えますね。
まだ自分は車検まで間があるので追加発売されるというより廉価でスポーティな1.5Lターボに期待しましょう。その時はレヴォーグ1.6GT iSightかボルボV40と競合ですかね。
ちなみにネット上での値段の噂では「HYBRID」が250万、「HYBRID X」が300万とか。HYBRIDになったとはいえ200万ほどだった先代から結構な値段の上り具合。ターボがどれほど安くなるのか期待しましょう。
ちなみにネット上での値段の噂では「HYBRID」が250万、「HYBRID X」が300万とか。HYBRIDになったとはいえ200万ほどだった先代から結構な値段の上り具合。ターボがどれほど安くなるのか期待しましょう。
ちなみに日本の「HYBRID X」と中国版の「VTi」です。CGでしょうが両方共上級仕様でこうしてみると中国版で見えている足元のフットブレーキのレバーが日本版には見えませんね。あと、多分ターボ車はCVTのはずなのでシフトレバー周りが中国版のようになるでしょうね。