この車両は広交観光が保有しているエアロバスです。
撮影時は広島~徳山間の高速バスに使われている車両です。この路線は元々旧エアロバスが使われていましたが老朽化していたため元石見交通のエアロバススタンダードデッカーで更新していましたが、この車両はそれらを更新する車両と思われます。また、トイレ付きのためよく徳島線や今治線にも使われるようです。
ただし、この車両は元々は広交観光で貸切として使われていた車両です。広交グループでは県外が広交観光、県内が広島交通直轄路線と分けているようです。
撮影時は広島~徳山間の高速バスに使われている車両です。この路線は元々旧エアロバスが使われていましたが老朽化していたため元石見交通のエアロバススタンダードデッカーで更新していましたが、この車両はそれらを更新する車両と思われます。また、トイレ付きのためよく徳島線や今治線にも使われるようです。
ただし、この車両は元々は広交観光で貸切として使われていた車両です。広交グループでは県外が広交観光、県内が広島交通直轄路線と分けているようです。
KC-規制の車両です。マフラーがKL-規制と同じく右出しになっていますがKC-規制車でも1999年式の一部と2000年式の車両は騒音規制が途中で変わった関係でマフラーの位置がKL-規制の車両と同じになっています。
クーラーは三菱重工製のサブエンジン式で同社では標準的な仕様です。元貸切ということでホイールはアルミホイールを履いています。
貸切からの転用にあたって前後側面にLED式の方向幕を設置しています。最初から高速バス用として導入された車両にはこの時期設置されておらず元石見交通の車両の一部から設置が始まっています。側面のものは相方の152は車体に穴を開けて設置していますがこの車両は扉に組み込んでいます。
クーラーは三菱重工製のサブエンジン式で同社では標準的な仕様です。元貸切ということでホイールはアルミホイールを履いています。
貸切からの転用にあたって前後側面にLED式の方向幕を設置しています。最初から高速バス用として導入された車両にはこの時期設置されておらず元石見交通の車両の一部から設置が始まっています。側面のものは相方の152は車体に穴を開けて設置していますがこの車両は扉に組み込んでいます。
車内は4列シートで縦11列の定員47名仕様のようです。同社の貸切としては標準的なもので元々学校行事などで複数台出すことを想定した仕様かと思われます。転用にあたって相方の152とことなりトイレが設置されているようです。
テレビは運賃表と干渉する関係で撤去されています。最前部のサービスボックスは相方は撤去していますがこの車両は残されており一部に穴を開けて整理券発行機を設置しています。
テレビは運賃表と干渉する関係で撤去されています。最前部のサービスボックスは相方は撤去していますがこの車両は残されており一部に穴を開けて整理券発行機を設置しています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・広島200か・152
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MBM
車輌型式・・・・・・・・・・KC-MS829P
車両年式・・・・・・・・・・1999年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:広島交通グループの車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・広島200か・152
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MBM
車輌型式・・・・・・・・・・KC-MS829P
車両年式・・・・・・・・・・1999年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・