この車両は近鉄バスが保有しているセレガHDです。
大阪・三ノ宮~鹿児島間の「トロピカル号」に使われています。かつては南九州バスネットワークと共同運行でしたが同社が解散したため現在は近鉄バスの単独運行となっています。その関係で運行支援はいわさきバスネットワークが行なっています。
大阪・三ノ宮~鹿児島間の「トロピカル号」に使われています。かつては南九州バスネットワークと共同運行でしたが同社が解散したため現在は近鉄バスの単独運行となっています。その関係で運行支援はいわさきバスネットワークが行なっています。
前回紹介したもう一台はPKG-規制車でしたが追加導入されたこの車両は去年導入されたLKG-規制車となっています。最近ではQPG-規制車も次々と導入されているため最新型とはいえなくなっています。当然ながら大阪府の流入車規制には適合の水色ステッカーを貼っています。
基本的にPKG-規制車のリピートオーダーでインターシティ仕様となっています。しかしながらLKG-規制車より採用されるようになったPCS用のレドームが白いマスクについているのが目立ちますね。また、従来はSHDだけだったメッキガーニッシュが標準となっています。標準仕様のセレガのため正面にはオーナメントランプを設置しています。塗装は近鉄の高速バス標準のThe Express Cruiserカラーとなっていますがよく似あっていますね。
窓は濃色のサンベールグレー20が採用されており1番窓にはアクセントピラーが装着されています。床下には固定窓タイプの乗務員仮眠室の窓が見えますね。
基本的にPKG-規制車のリピートオーダーでインターシティ仕様となっています。しかしながらLKG-規制車より採用されるようになったPCS用のレドームが白いマスクについているのが目立ちますね。また、従来はSHDだけだったメッキガーニッシュが標準となっています。標準仕様のセレガのため正面にはオーナメントランプを設置しています。塗装は近鉄の高速バス標準のThe Express Cruiserカラーとなっていますがよく似あっていますね。
窓は濃色のサンベールグレー20が採用されており1番窓にはアクセントピラーが装着されています。床下には固定窓タイプの乗務員仮眠室の窓が見えますね。
車内は従来の車両がから大幅グレードアップしているようです。配置は従来通り3列独立シートが縦10列となっており最後部まで3列の定員27名仕様です。トイレの前の部分は産交の車両同様通路として1席分開けています。座席はモケットは一緒ですが背もたれの部分が改良されており枕の両側が出っ張ってホールドする用になっています。形状的には西日本JRバスなどのクレイドルシートから枕をなくしたような感じでしょうか。
座席以外では列カーテンが新たに採用されています。西鉄では昔から採用していましたが若干仕様が異なり、西鉄のものは通路と座席が中央列も区切られていましたが、近鉄の場合は完全にプライベートになるのは窓側の座席のみのようで前後の仕切もないようです。また、カーテン自体も短いものを採用しているようです。
トイレは中央床下に設置されています。恐らくドリンクサービスは入口のサービスボックスでパックのお茶になると思われサービスボックスはトイレには併設されていないと思われます。運行時間の長い路線ですがビデオサービスはないためマルチステレオは装備していません。ただし、このタイプから新たにコンセントが設置されるようになりました。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大阪200か21-27
社内番号・・・・・・・・・・8154
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/JBUS
車輌型式・・・・・・・・・・LKG-RU1ESAA
車両年式・・・・・・・・・・2011年式
車輌仕様・・・・・・・・・・3列独立シート/中央床下トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:近鉄バスの車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・大阪200か21-27
社内番号・・・・・・・・・・8154
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/JBUS
車輌型式・・・・・・・・・・LKG-RU1ESAA
車両年式・・・・・・・・・・2011年式
車輌仕様・・・・・・・・・・3列独立シート/中央床下トイレ
補足事項・・・・・・・・・・