残念ながら外観の写真は撮影していませんでしたが画像はJR九州がかつて保有していた457系の車内です。その中でも先頭車で、更に改造車のクハ455-403のものになります。
先頭車のクハ455形の中でも400番台は短編成化で不足する先頭車を補うため169系からの改造車です。更にこの403は165系900番台を改造した169系900番台の改造車という希少車になります。元々は制御電動車のクハ169-902だったようですが457系に組み込まれる際に電装解除をされて制御車になったようです。
先頭車のクハ455形の中でも400番台は短編成化で不足する先頭車を補うため169系からの改造車です。更にこの403は165系900番台を改造した169系900番台の改造車という希少車になります。元々は制御電動車のクハ169-902だったようですが457系に組み込まれる際に電装解除をされて制御車になったようです。
車内は当時すでに電車急行もなくローカル列車として使われていたため近郊化改造が施されていました。元急行形ということで座席は全てボックスシートでしたが出入り口付近をロングシート化しつり革を増設しています。さらにデッキの扉を撤去し通路の幅を拡大することで流動性を向上させています。