この車両は成田空港交通が保有しているブルーリボンシティハイブリッドです。
本社に所属する車両で成田空港内のターミナル間の無料連絡バスに使用されています。
本社に所属する車両で成田空港内のターミナル間の無料連絡バスに使用されています。
KL-規制のエアロスターノンステップです。この規制より三菱もノーステップからノンステップに商品名が変わっています。KL-規制に入ってからこの路線の車両も通常のディーゼルからCNGバスに変わっています。CNGは通常のディーゼルよりもややトルクが落ちるようなのでATを採用してカバーしています。ATは機械式のATから通常のトルコンATに変わっており変速スイッチもレバー式からボタン式に変わっています。
KC-規制の頃は3扉の車両を導入していましたがこの車両では通常の前中扉に変わっています。尺は引き続き標準尺のM尺を採用して定員を確保しています。クーラーはメーカー標準の三菱重工製でやや前よりに搭載されています。他社とはクーラーとCNGタンクの位置が逆ですね。
方向幕は行き先が少ないため幕式となっています。とは言え運行区間が短いので一般車と比べると幕を動かす頻度は高いので消耗は激しいでしょうね。
KC-規制の頃は3扉の車両を導入していましたがこの車両では通常の前中扉に変わっています。尺は引き続き標準尺のM尺を採用して定員を確保しています。クーラーはメーカー標準の三菱重工製でやや前よりに搭載されています。他社とはクーラーとCNGタンクの位置が逆ですね。
方向幕は行き先が少ないため幕式となっています。とは言え運行区間が短いので一般車と比べると幕を動かす頻度は高いので消耗は激しいでしょうね。
車内はノンステップなのを活かしてキャリーケースをそのまま持ち込めるように工夫されています。入って向かい側にはディーゼル車では燃料タンクを設けるスペースのため段上げになっていますがここには手すりをつけてキャリーバッグを置けるようになっています。またその反対側には車椅子スペースの三方シートが設置されていますがここも基本的に跳ね上げた状態で運行しているようです。
無料の路線のため運賃箱は装備していません。運賃表は装備しない代わりに案内用の1画面液晶モニターを装備し一般的な位置以外にも中扉の向かい側にも装備しています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・千葉200か11-71
社内番号・・・・・・・・・・502
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・KL-MP37JM改
車両年式・・・・・・・・・・2004年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:京成グループの車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・千葉200か11-71
社内番号・・・・・・・・・・502
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・KL-MP37JM改
車両年式・・・・・・・・・・2004年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・