この車両は鹿児島市交通局が保有しているエアロスターです。
浜町営業所に所属している車両で今月に入って導入された車両です。全営業所分で10台ほどいるようです。浜町営業所開所後初の新車になります。
浜町営業所に所属している車両で今月に入って導入された車両です。全営業所分で10台ほどいるようです。浜町営業所開所後初の新車になります。
去年は10台ほどエアロスターが導入されましたが引き続きエアロスターの導入となり県下初の路線用新型ブルーリボン/エルガは南国交通になりそうですね。基本的な部分は前年導入の車両と変わりありません。
ワンステップベースのノンステップのため窓は中扉を堺に大きさがだいぶん変わっています。特に公式側と非公式側で中扉から後ろのサイズ違いますね。通常は片側はフィルムを貼っていますがこの車両は窓の色が濃いためそれを省略しているようです。クーラーはデンソー製が標準となりましたが従来からデンソー製を選択しており変化はありません。ただし、搭載位置が前よりに移っています。
燃料タンクはタイヤハウスと一体化した位置に変更されたため給油口の位置が高い位置に来ています。
ワンステップベースのノンステップのため窓は中扉を堺に大きさがだいぶん変わっています。特に公式側と非公式側で中扉から後ろのサイズ違いますね。通常は片側はフィルムを貼っていますがこの車両は窓の色が濃いためそれを省略しているようです。クーラーはデンソー製が標準となりましたが従来からデンソー製を選択しており変化はありません。ただし、搭載位置が前よりに移っています。
燃料タンクはタイヤハウスと一体化した位置に変更されたため給油口の位置が高い位置に来ています。
後方には「ロングボディ注意」のステッカーがエンジンリッドの両サイドに取り付けられました。サイズはこれまでどおりM尺のはずですが。また、今年の車両では向かって左側のステッカーが鹿児島市の市章から親子のマークとなりました。ベビーカーなども利用できるとの証でどうやら全国的に装備が始まっているステッカーで15NS仕様で必要となったフリースペースを示すもののようです。市章はここ数年貼り付けが始まったばかりなので続かなかったですね。
車内は国交省標準仕様となっています。ただし、新しい基準のものになっておりステッカーの色が緑色から赤紫色に変わっています。座席はハイバックシートは引き続き採用されており車椅子スペースを除いて背もたれの別れたタイプのハイバックシートを採用しています。おそらく天龍製のMS100-2210型かと思われます。車いすペースは1台のみとなっています。
他社ではマイナーチェンジによって公式側も前向きにした会社もありますが鹿児島市営バスでは以前より燃料タンクを非公式側に持っていき車いすを1台のみすることによって前向き座席を設置していました。
中扉のスロープはメーカーの設計変更で手動引き出し式から反転式に変更されています。これらの設計変更などを含めて現行エアロスターは発売時より15NSの国交省標準仕様を見据えていたものと思われます。
他社ではマイナーチェンジによって公式側も前向きにした会社もありますが鹿児島市営バスでは以前より燃料タンクを非公式側に持っていき車いすを1台のみすることによって前向き座席を設置していました。
中扉のスロープはメーカーの設計変更で手動引き出し式から反転式に変更されています。これらの設計変更などを含めて現行エアロスターは発売時より15NSの国交省標準仕様を見据えていたものと思われます。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か17-55
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QKG-MP38FM
車両年式・・・・・・・・・・2016年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:九州の公営バスの車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か17-55
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QKG-MP38FM
車両年式・・・・・・・・・・2016年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・