この車両は大阪空港交通の保有しているエアロバスシャーシのC型です。
大阪空港交通は阪急系列の会社だけに西工ボディの車両を採用しており、この車両もC-汽椒妊を架装しています。ただ、このころになると純正との並行導入になっています。ボディは02MCに改良されていますが、基本的に変更はありません。2003年式を放出する一方より古いこの車両が残っているのは走行距離の関係でしょうか。
方向幕は当初よりLED式を採用しています。英語と2段表示ができるようですが他社のものと比べると比較的細身ですね。現在は幕式だった車両もLED化改造を受けているため差はありませんが、後方にも方向幕が設置されるようになっています。また、それまで乗降性を考慮してか折戸だった扉がスイング扉に変更になっています。
クーラーはデンソー製のサブエンジン式を採用しています。最近でこそ直結が増えてきていますが、このころはまだサブエンジン式が主力でした。その代わりトランクはスライド式を採用し容量を確保しています。
方向幕は当初よりLED式を採用しています。英語と2段表示ができるようですが他社のものと比べると比較的細身ですね。現在は幕式だった車両もLED化改造を受けているため差はありませんが、後方にも方向幕が設置されるようになっています。また、それまで乗降性を考慮してか折戸だった扉がスイング扉に変更になっています。
クーラーはデンソー製のサブエンジン式を採用しています。最近でこそ直結が増えてきていますが、このころはまだサブエンジン式が主力でした。その代わりトランクはスライド式を採用し容量を確保しています。
この車両は現在写真のような日本航空のラッピングとなっています。同じラッピングの南国交通の車両と異なり広告のない前面までラッピングで覆われています。
この車両は汎用で色々な路線に使われています。そのため4列で縦11列の定員重視仕様になっていると思われます。座席は純正と同じく天龍製のメーカー標準品を採用しているようです。サブエンジン式ですがトランクは現在で十分確保していると認識しているためか車内には荷物置き場は設置されていません。
窓はKL-規制では珍しいブルーベンドガラスで後部窓は特に濃くなっています。窓割りは定員重視の車両ながら1番と5番窓は固定窓になっています。
窓はKL-規制では珍しいブルーベンドガラスで後部窓は特に濃くなっています。窓割りは定員重視の車両ながら1番と5番窓は固定窓になっています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大阪200か・952
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工02MC C-
車輌型式・・・・・・・・・・KL-MS86MP
車両年式・・・・・・・・・・2002年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
関連:大阪空港交通の車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・大阪200か・952
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工02MC C-
車輌型式・・・・・・・・・・KL-MS86MP
車両年式・・・・・・・・・・2002年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・