この車両は南国交通が保有しているエアロエースです。
鹿児島市内と鹿児島空港を結ぶ「エアポートシャトル」に使われている車両です。同路線の三菱製の車両としては1999年の車両以来15年ぶりに導入された車両となっています。エアロエースとしては「桜島号」用、貸切用含めて6台目になります。近年はどれか1車種しか入れていませんでしたが今回は国内メーカーそれぞれ1台ずつ入れています。
鹿児島市内と鹿児島空港を結ぶ「エアポートシャトル」に使われている車両です。同路線の三菱製の車両としては1999年の車両以来15年ぶりに導入された車両となっています。エアロエースとしては「桜島号」用、貸切用含めて6台目になります。近年はどれか1車種しか入れていませんでしたが今回は国内メーカーそれぞれ1台ずつ入れています。
ポスト新長期規制適合で平成27年度燃費基準+10%達成車のQRG-規制となっています。「桜島号」用はLKG-規制の車両のため初めてのQRG-規制の車両です。マイナーチェンジによってバンパーにディスタンスウォーニングのレドームが付いていますが塗装のためあまり目立ちません。
窓は近距離の路線用のため5番窓のみ固定窓で1~4番窓はT字窓となっています。1番窓も固定窓のセレガーラとは異なっています。また、セレガーラがサングリーンという薄いグリーンガラスでしたがこちらは濃いスモークガラスとなっています。恐らくエアロエースは濃色ガラスにしても値段があまり変わらないのでしょう。
クーラーは前回のエアロバスはサブエンジン式でしたが今回は屋根の上に置いた直結パッケージクーラーとなっています。これは恐らくメーカーが用意したエアポートライナー仕様をそのまま採用したからでしょう。そのためトランクは3スパン確保しています。扉は折戸の設定が無いためスイング扉となっています。
窓は近距離の路線用のため5番窓のみ固定窓で1~4番窓はT字窓となっています。1番窓も固定窓のセレガーラとは異なっています。また、セレガーラがサングリーンという薄いグリーンガラスでしたがこちらは濃いスモークガラスとなっています。恐らくエアロエースは濃色ガラスにしても値段があまり変わらないのでしょう。
クーラーは前回のエアロバスはサブエンジン式でしたが今回は屋根の上に置いた直結パッケージクーラーとなっています。これは恐らくメーカーが用意したエアポートライナー仕様をそのまま採用したからでしょう。そのためトランクは3スパン確保しています。扉は折戸の設定が無いためスイング扉となっています。
塗装はエアポートシャトルの標準塗装となっています。高速バス用の車両とはロゴが違うぐらいのものです。そのため以前導入された車両と見た目はよく似ていますがスリーダイヤのマークと「FUSO」のロゴが追加されています。
車内は4列シートで縦11列で従来通りです。公式側は荷物置き場があるので10列なので通常の車両よりも2人ほど定員が少なくなっています。座席はグリップが座席側面に付いているのでどうやらエアロエースジャストのようで韓国製の座席のようです。これだけで70万円ほど安くなるとか。見た目は国産座席と似ていますがより角張っています。
荷物置き場は1列分でセレガーラと同じですがその後ろの座席との仕切は高くなっているのが違います。外からはテレビは見当たりませんがどうやら格納式のようです。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か15-72
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QRG-MS96VP
車両年式・・・・・・・・・・2014年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
関連:南国交通の車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か15-72
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QRG-MS96VP
車両年式・・・・・・・・・・2014年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・