この車両は名鉄バスが保有しているエアロスターエコハイブリッドです。
中央営業所に所属し、新出来町線と呼ばれている基幹バスに使われている車両です。名鉄バスでは2008年に14台と大量投入し2009年にも増備が行われています。2009年式には一般路線用の車両もいるようです。
中央営業所に所属し、新出来町線と呼ばれている基幹バスに使われている車両です。名鉄バスでは2008年に14台と大量投入し2009年にも増備が行われています。2009年式には一般路線用の車両もいるようです。
基本的に2009年式の車両と同様の仕様となっています。エアロスターエコハイブリッドはブルーリボンシティハイブリッドのように屋根の上にバッテリーや補器類を搭載することによってノンステップ化を実現しています。そのため屋根の上にはCNGバスのようなコブがあります。
エアロスターエコハイブリッドのハイブリッドはシリーズ式と呼ばれかつてトヨタ・コースターハイブリッドEVでも採用された方式で発電機(ディーゼルエンジン)で発電し、モーターで走行するタイプです。この方式はブルーリボンシティハイブリッドのパラレル式と異なりエンジンは発電用でモーターのみで走行します。
エアロスターエコハイブリッドのハイブリッドはシリーズ式と呼ばれかつてトヨタ・コースターハイブリッドEVでも採用された方式で発電機(ディーゼルエンジン)で発電し、モーターで走行するタイプです。この方式はブルーリボンシティハイブリッドのパラレル式と異なりエンジンは発電用でモーターのみで走行します。
外観は基本的にディーゼル車のエアロスターと変わりありませんが、塗装は白の範囲が広くハイブリッド車であることをアピールするラッピングとなっています。また、色は複数あるようでこの車両は紫色の車両です。
窓はここ数年のエアロスター同様濃いグリーンガラスとなっています。方向幕は中扉の後ろ側に設置されているのは基幹バスでも名鉄バスは中乗り前降りだからでしょう。そのためか1番まえに細い固定窓は設置されていません。クーラーは標準の三菱重工製です。
窓はここ数年のエアロスター同様濃いグリーンガラスとなっています。方向幕は中扉の後ろ側に設置されているのは基幹バスでも名鉄バスは中乗り前降りだからでしょう。そのためか1番まえに細い固定窓は設置されていません。クーラーは標準の三菱重工製です。
車内はノンステップエリアは非公式側に2人掛けを配置した郊外型の着座定員重視仕様となっています。ただ、シングルタイヤの影響などにより中扉から後ろの座席が減っているので全体では着座定員はトントンといったところでしょうか。モケットは緑色で「EcoHybrid」の文字が編みこまれている特注品です。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・名古屋200か25-41
社内番号・・・・・・・・・・7813
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・BJG-MP37TMF
車両年式・・・・・・・・・・2008年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:名鉄バスの車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・名古屋200か25-41
社内番号・・・・・・・・・・7813
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・BJG-MP37TMF
車両年式・・・・・・・・・・2008年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・