させぼバスC001

　この車両はさせぼバスの保有しているスペースアローです。
　させぼバスは佐世保市営バスから路線を移管されている子会社になりこの車両もそこの車両になります。

　KL-規制のスペースアローでボディが角ばった21型Mボディとなっています。移籍車のように見えますが生え抜きの車両のようです。富士重工がバスボディから撤退する直前の車両のようですね。
　塗装は佐世保市営バス時代は路線バスとは全く異なった青い塗装だったようですがさせぼバスに移管されるときに路線バスの塗装をアレンジしたような色合いに塗り替えられました。行灯も佐世保市営バス時代は設置されていたようですが移管時に交換せず埋めてしまったようです。1Mで行灯レスは珍しいのではないでしょうか。
　窓は公式側は全窓開閉可能なようですが非公式側は非常口の前後に固定窓があります。

　車内は4列シートが縦12列で公営バスの貸切らしく定員重視の設定になっているようです。

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