東武バスセントラル9697

　この車両は東武バスセントラルが保有しているセレガR FSです。
　足立営業事務所に所属している車両のようです。東京スカイツリー関連で導入された車両で｢スカイツリーシャトル｣の東京駅線に使われているようです。この路線専属ではなく羽田空港線でも使われるようです。元々は東武バスイースト似いた車両でこの路線の解説にあたって転属してきたようです。

　KL-規制の車両になります。後期型のため初期の車両と比べるとミラーの形状に差があります。
　元々はどういった用途に使用していたのはかは分かりませんがかなり簡素な使用の車両で一番背の低いFSです。また、殆どの会社が装備しているリアスポイラーまで省略しています。
　窓は5番窓のみ固定窓のT字窓で色は殆ど入っていません。リアには東武バスの車両らしく乗降表示装置が装備されています。

　車内はが11列の配置で定員を重視した仕様のようです。乗車時間はそこまで長くはなく首都圏内の路線で多数の乗客が予想されるためこの配置になったのでしょう。
　運賃表はレシップ製の液晶画面式のものになっており運賃前払い方式なので案内表示を行っているものと思われます。ただし、他社のように中央ではなく入口側にスペーサーをかませて設置しているようです。運賃箱は一水製作所のものでチケットの発行機を内蔵したたいぷのようです。

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