大分バス12859

　この車両は大分バスが保有しているレインボー兇任后
　佐伯営業所の所属車両です。この時は大分～佐伯間の急行バス｢さざんか号｣に使われていました。元々は高速落としの車両や貸切転用のハイデッカーが使われていましたが近年は一般の車両を使うようになりついには中型車も常用されるようになったようです。

　まだPDG-規制の新長期規制の車両になります。年式的には2011年式になるようです。新長期規制の車両はエルガミオとの差別化のためライトが1つ目になっています。また、エンジンが改良されたため公式側にもエンジングリルが設置されています。県内では大分バスがレインボー供大分交通と亀の井バスがエルガミオと新車は基本的にエルガミオの派生型だけになりました。
　基本的な仕様に変化はありませんが後部に車椅子の乗降に関するステッカーが追加されています。方向幕はLED式で大きく急行の文字もありますが他の路線の車両と同じ車両ということでサボをダッシュボードに掲げて補っています。

　この年に導入された車両はワンステップとなっています。一時期中型もノンステップ化しており｢さざんか号｣にもノンステップを投入してましたが再びワンステップに戻ったようです。
　内装は同時期の大型に準じており座席モケットは青色の大分柄を採用しています。座席配置は恐らくワンステップエリアは2人掛けメインである程度着座定員を重視した仕様かと思われます。

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