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亀の井バス848

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 この車両は亀の井バスの保有しているスペースアローです。
 別府~福岡間の「とよのくに号」のノンストップ便や「ゆふいん号」に使われています。


 PKG-規制の車両で亀の井バスにも元々オリジナルの車両が存在しますがこの車両はこの車両は見ての通り元西鉄バスの車両です。同じ県内の日田バスにはすでに何台も移籍していますが亀の井バスでは初のE-靴琉楡匱屬任后E描呂曚椣貊錣任垢日田バスと異なり西鉄と距離があるのかVIがわざわざ消されていますが微妙に社番が残っていますね。後部の車名表記は相方と異なり青となっています。
 基本的にグループ会社同士なので生え抜きの車両と一緒ですが方向幕が幕式となっています。サイズはLED式の生え抜きよりも大きくなっています。


 車内は生え抜きと同じ4列シートですがやや細身のものとなっており座席間のアームレストが装備されていません。西鉄時代に設置されたコンセントはそのまま使えるようです。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分200か・848
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/西工96MC E-
車輌型式・・・・・・・・・・PKG-RA274RBN
車両年式・・・・・・・・・・2007年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・元9717 福岡200か16-17
    
関連:亀の井バスの高速バス・・・・・まとめ

JR西日本の自動改札機⑫

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 この改札機はJR西日本の松江駅に設置されているものです。
 JR西日本のグループ企業のJR西日本テクシアという会社のAG50という機種のようです。日本信号の改札機をベースに開発されているようでベースとなったと思われる日本信号のGX-7に似た見た目となっています。日本信号の方ではGX-8がすでに主力になっていますがこちらはGX-7ベースのままのようですね。

 松江駅では一昨年のICカードの山陰地区拡大に合わせて設置されました。山陰地区では松江と出雲市、米子で設置されているようです。


芸陽バス1302

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 この車両は芸陽バスが保有しているブルーリボン兇任后
 瀬野川営業所に所属している車両で広島市内によく顔を見せているようです。


 PDG-規制車のようです。この車両はトルコンATを採用しているため排ガス規制はMT車よりもやや燃費が悪い記号になるようです。
 以前紹介したエルガと異なり広島では一般的なやや全長の長いN尺の車両のようです。ヘッドライトは元々はハロゲンでしたがわりと最近小糸から発売されたLEDヘッドランプに換装されたようです。このヘッドライトは4灯用と異なりハイロー切替型になっているようで中央に仕切が入っています。広電は換装していないのでグループ会社のほうが先に行っているようですね。
 クーラーはデンソー製が標準のためデンソー製を採用しています。窓については非公式側の固定窓を採用せずにすべての窓が逆T字窓となっています。


 内装はこれまでどおり青色のハイバックシートが並んでいます。ただし、広電のような背もたれがわかれたタイプではなく呉市営バスなどが採用していたようなタイプです。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・広島200か13-02
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・PDG-LV234L2
車両年式・・・・・・・・・・2009年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:芸陽バスの車両・・・・・まとめ

大分バス12774

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 この車両は大分バスが保有しているレインボーシャーシのB型です。
 大分中央営業所に所属している車両で元々は大分東営業所に所属しており大在末端に使われているようです。


 KK-規制の車両で大分交通の車両と同型の車両になります。全国的には珍しいKK-規制のレインボーの西工ボディの車両ですが大分バスにはまとまった数が存在します。この年式ではシャーシの都合でエアサスとなっています。
 窓はKC-規制までの銀縁2段窓に代わってブロンズサッシの逆T字窓になっています。扉は折戸から引き戸に変更になっておりクーラーの搭載位置と合わせてそれまでの西工ボディの車両とはだいぶん異なった見た目の車両に仕上がっています。
 方向幕は最初からLED化された状態で登場しました。そのためそれまで腰板に装備していた側面のものも窓に収められるようになりました。大分交通とは異なり窓の上側に装備しています。


 車内は交通バリアフリー法に従い車いす対応のワンステップとなっていますが以前は車椅子マークが見当たりませんでしたが最近小さい車椅子マークを正面に張るようになりました。。一応中扉にはスロープを内蔵しているようです。座席は大分交通同様ハイバックシートになっておりモケットはオリジナルの大分柄になっています。
 

≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分200か・126
社内番号・・・・・・・・・・12774
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/西工96MC B-
車輌型式・・・・・・・・・・KK-RJ1JJHK改
車両年式・・・・・・・・・・2002年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ワンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:大分バスの日野製路線バス・・・・・まとめ

松江市交通局706

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 この車両は松江市営バスが保有しているブルーリボンハイブリッドです。
 主に南北循環線に使われています。 

 
 ポスト新長期規制の車両でハイブリッド車なのでQSG-というちょっと変わった排ガス規制になります。これまで大型はブルーリボンを導入してきましたがハイブリッドは現在はこの車両しか選択肢がなかったので当然の選択でしょう。
 見た目はブルーリボンと同じですがシャーシや走行システムは日野が開発したものを採用しているためブルーリボンを名乗っていますが型式はKVではなくHLと従来の日野の型式となっています。走行システムはブルーリボンシティハイブリッドを改良したものですがバッテリーなどは小型化されクーラーと同じ高さとなっています。クーラーは従来と同じく後方にディーゼル車と同じものを搭載しているため同じような出っ張りが2つある独特な見た目となっています。

 値段が高い車両のためか標準仕様に近い仕様となっています。非公式側の窓は一部が固定窓になっているもので窓は色が殆ど入っていません。サイドリフレクターは三菱と同じ丸型となっています。
 塗装はこれまでにない青い塗装に銀でハイブリッドと入っている特別塗装となっています。



 車内はメーカー標準の座席が並んだ形となっています。一時期ハイバックシートを採用していただけにちょっと残念な仕様となっています。その代わり着座定員を増やした郊外儀燭妊離鵐好謄奪廛┘螢△砲2人がけの座席が並んでいます。公式側前輪タイヤハウス上は燃料タンクになっているため座席はありません。室内照明はLED式になっており昼間は写真のように半減させています。
 この車両は専ら南北循環線に使われるため運転席の後ろと入口の後ろの2箇所には液晶モニターが設置され広告が流されています。メーカーはイイヤマ製で意外な選択ですがシステムをイイヤマが構築しているのでしょうか。運賃表は引き続き交通電業製で均一運賃の南北循環線ではこれでいいのでしょう。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根200か・706
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・QSG-HL2ASAP
車両年式・・・・・・・・・・2016年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:松江市営バスの車両・・・・・まとめ

衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4

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06-6349 所属:西部方面通信隊西部方面通信情報隊



 このシステムは衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4と呼ばれるもので上級部隊において衛星を使った通信を行うときに使う装置で高機動車の荷台に装置を積んで機動性を上げたものです。写真では折りたたんでいますがパラボラアンテナを使って衛星と通信をします。荷台のコンテナは中に人が入れるようになっているようです。写真と反対側には引き出し式の発電機も積んでおり自己完結しています。
 この個体は西部方面隊の指揮に使うものと思われます。西部方面隊通信情報隊の所属で普段は健軍駐屯地に駐屯しています。この部隊は電子戦支援部隊で敵の出す電波を測定して位置を割り出したりします。この機械はその目標を通報する際に使用されるのでしょう。




WILLER EXPRESS東海3096

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 この車両はWILLER EXPRESS東海が保有しているセレガHDです。
 名古屋営業所の車両です。


 LKG-規制の車両で高出力車になっています。QRG-規制になる直前のモデルでしょうか。
 窓は夜行前提の車両のためスモークガラスの固定窓となっており1番窓にはアクセントピラーを装備しています。この仕様はウィラーグループの標準仕様となっています。方向幕は前後側面の3面に装備しており側面のものは1番窓の上側に装備しています。ホイールはアルコア製のアルミホイールとなっています。


 車内は4列シートが縦10列シートとなっており定員は40名となっています。シートは「リラックス・プライベートモニター付き」を装備しています。この車両の座席はウィラーグループのオリジナル座席で中央の仕切りが高くなっていたりカノピーを装備していたりと夜行前提の座席となっています。そこに「シアター」で装備していたモニターを追加したものとなります。
 トイレは装備していませんがコンセントなどのサービスはあります。乗務員仮眠室は装備していませんが夜行時はおそらく一部座席が休憩スペースになっていると思われます。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・名古屋200か30-96
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・LKG-RU1ESBA
車両年式・・・・・・・・・・2012年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:ツアーバスの車両・・・・・まとめ
   新高速乗合バス・・・・・まとめ
   ウィラーグループの車両・・・・・まとめ

熊本都市バス1061(再掲載)

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 この車両は熊本都市バスが保有している日産ディーゼルのJPです。
 本山営業所所属の車両で元京王バスの車両になります。


 KL-規制の車両で幅は中型ですが重量が重いため大型と同じ排ガス規制となっています。この車両の頃になると京王バスは西工ボディのほうが主力となっていたようです。
 この年式の車両ではクーラーがゼクセル製のまま新型になりコンデンサーの搭載位置が後方になっています。熊本バスはフォグランプを追加していますがこの車両は設置していません。
 方向幕はLED化せずに幕式のまま使用しています。元々系統幕を搭載していましたが熊本都市バスでは系統幕を有効活用しています。


 車内は京王バス時代そのままで中扉から後ろは左右の座席がずらされた西鉄でも見られる仕様となっています。日よけがないため都市バスは窓にフィルムを貼ってスモーク化されています。




≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・熊本200か10-61
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/西工96MC B-
車輌型式・・・・・・・・・・KL-JP252NAN
車両年式・・・・・・・・・・2001年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・元M40113 八王子200か13-93
    
関連:熊本の路線バス(産交以外)・・・まとめ

松江市交通局1863

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 この車両は松江市営バスが保有しているエアロミディです。
 

 KC-規制の車両になります。U-規制の頃から車両のダウンサイジングを図り中型車の導入となりましたがこの車両ではさらに短い短尺のF尺車が選択されています。
 エアロミディではそれまで引き戸を採用していましたがF尺ではホイールベースの関係などで久しぶりに折戸が復活しました。クーラーは引き続き後部置きとなっています。
 方向幕は元々幕式で導入していましたが現在はLED化されています。U-規制までは側面方向幕の周りは車体色でしたがこの車両からは黒色になっています。広島などでも見られる大きいサイズの方向幕だったのでLED化の際に縮小化されています。また、後部の方向幕も装備するようになっています。
 塗装はこの車両は南北循環線の増発に合わせた増車だったのか南北循環線塗装となっています。現在は循環線から外れ三菱農機のラッピングとなっています。同じラッピングがレインボー兇砲發い泙垢こちらのほうが白っぽくなっています。


 車内はワンステップです。まだ車椅子には対応しておらず通路の部分のみがワンステップとなっています。床材もリノリウムで最近のものと比べるとやや滑りやすいでしょうか。座席はそれまでの青いチェック柄から紫色のものに変わり優先席がオレンジになっています。降車ボタンはそれまでのゴールドキング製からレシップ製になり座席の裏側にも設置され通路側の人も押しやすいようになりました。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根22き18-63
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MBM
車輌型式・・・・・・・・・・KC-MK219F
車両年式・・・・・・・・・・1997年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ワンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:松江市営バスの車両・・・・・まとめ

JR九州のロングシート

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 画像の車両はJR九州の保有している水戸岡デザインのロングシート車両です。JR九州は基本的にクロスシートを投入してきましたが近年はロングシートの車両が増えてきています。
 まずは1999年に815系が登場しこれが初のA-trainとなり以後の標準となりました。その後しばらくはクロスシートの車両が増えていましたがロングシートの415系を置き換えるために登場した817系3000番台で817系としては初めてロングシートとなりました。その後305系BEC819系と新造車はすべてロングシートとなりクロスシートだった811系のリニューアルでもロングシート改造が行われました。

 821系でもロングシートが採用されているので今後電車ではロングシートばかりとなるのでしょうね。



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 同じロングシートでも製造時期で微妙に差があります。まず最初に製造された815系ではその後の車両とは異なったメタリックな内装となっています。ただ、薄っぺらい座布団はこの頃から始まっていたようですね。817系ではその後の標準となる木製の座席となり座布団の薄さが問題になったため305系以降では厚みが増されています。
 新造ではなくリニューアルとなった811系では構造的に厳しいのかJR東日本の車両のような湾曲した背もたれになっています。821系は画像を見る限りこちらのタイプではなくBEC819系タイプのものに戻るようですね。

 座席のパーティションは815系ではただのパイプだったのが817系では木の肘掛けになり305系以降は強化プラスチック製の半透明な板になり821系でも継続されるようです。スマートドアの導入も合わせて寒さ対策なのでしょう。


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 トイレは815系以降の車両は全て車椅子対応となっています。815系や817系の基本番台では電動車いす非対応の細長いもので通路の左側に収まっていますが画像にはありませんが813系では拡大された電動車いす対応のものとなっています。
 817系では車椅子対応となりましたが813系ほど大きなものではありません。BEC819系ではほぼ同じもので反対側には機器室が追加されています。
 305系では813系と同じような大型のものとなっていますがA-trainのブロック構造のため天井部分に817系と同じくス隙間が空いています。
 811系では既存の構体をそのまま流用しているため815系サイズとなっています。ただし、洋式化されているものの入口が車端側にあるため車椅子非対応となっています。



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 乗務員室はA-train共通のユニット構造ですが305系だけはATOを積んでいる関係で従来と同じように天井まで仕切があって窓が殆どないのが異色ですね。本線系統の815系~BEC819系は共通のユニット構造で運転席の後ろの窓ガラスは817系3000番台のみすりガラスとなっています。817系3000番台以降の車両は都市型ワンマンもしくはツーマン前提の構造で821系もこの構造を踏襲するようです。BEC819系の兄弟車のEV-E801系も共通ですね。

 運転台は左手操作のワンハンドルマスコンで共通しておりコンソールも似ていますがやはり305系のみ非常貫通式で非常口が偏っており地下鉄にに乗り入れる関係上構造は全然違いますね。
 811系はモニター装置は付きましたが旧型のツーハンドルとなっています。

カオル交通955

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 この車両はカオル交通の保有しているスーパークルーザーシャーシのHD-気任后


 いすゞシャーシのHD-気覆里P-規制の車両になります。ナンバーからして2006年末~2007年頭頃の移籍のようですがすでに結構古い車両を導入したようですね。
 いすゞシャーシということでエンジングリルは公式側についています。ヘッドライトは角目4灯ですが違和感があることからウィンカー部分を他の車種のパーツを移植しているようです。行灯の部分も飾りをつけて変更していますね。ウィンカーはクリアタイプになっておりポジションとフォグランプがLEDに交換されています。
 窓は1番窓のみ固定窓で2~5番窓がT字窓のブロンズガラスです。ホイールはスチールホイールでいすゞの旧ロゴのホイールキャップをはめています。


 車内は4列シートですが窓の色が濃いことから詳しくは不明です。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・広島200か・955
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/富士重工HD-
車輌型式・・・・・・・・・・P-LV719R
車両年式・・・・・・・・・・198*年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:広島の貸切バス・・・・・まとめ

霧島観光交通1662

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 この車両は霧島観光交通が保有しているエアロエースです。
 霧島観光交通は鹿児島で旅行業なども行っている老舗の会社で基本的に自社導入の車両が多くなっています。


 QRGG-規制のエアロエースです。同社ではすでにエアロエースが主力となっているようです。
 窓は鹿児島の強い日差しも考慮してか全窓濃いスモークガラスとなっています。1窓割りはそれまで固定窓だった1番窓もT字窓に変更になっています。
 ホイールにはアルコア製のアルミホイールを履いていますが、ピカピカでかなり手入れの状態はいいようですね。クーラー同社の大型では初の屋根置き型の直結冷房となっています。

 
 車内は4列シートが縦12列、定員53名の仕様となっています。列数の割に定員が多くないのは補助席の数が前から4列分と少ないためです。座席表を見ると後部にはサロンシートも装備しているように見受けられますが12列だと装備していないかもしれません。
 貸切バスとしての装備はひと通り装備しておりテレビは液晶式で大型固定式を一番前に折りたたみ式のものを後部中央通路に装備しているようです。最近は荷棚を潰さないで済む折りたたみ式を中央に装備している事が多いようですね。
  


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か16-62
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QRG-MS96VP
車両年式・・・・・・・・・・2015年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:鹿児島県の貸切業者・・・・・まとめ

長崎県交通局6M56

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 この車両は長崎県営バスが保有している日産ディーゼルのRMです。
 大村営業所に所属している車両になります。ただし、撮影時はまだ諫早営業所に所属していました。


 KK-規制の車両で自社導入の車両になります。この時中型はRMばかり導入で諫早や大村など長崎市外の営業所に配属されました。
 中型ながら中扉が4枚折戸という九州らしい仕様となっています。側面方向幕は中乗りに最適化されており中扉の後ろに設置されています。クーラーはデンソー製で屋根の上に小型のコンデンサーが搭載されています。窓はすべて逆T字窓で濃いグリーンガラスとなっておりカーテンが省略されています。

 
 車内はこの頃はワンステップとなっておりハイバックシートが並んでいます。ビニール製ですが枕カバーがついているのが九州らしいでしょうか。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・長崎200か・288
社内番号・・・・・・・・・・6M56
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/西工96MC B-
車輌型式・・・・・・・・・・KK-RM252GAN
車両年式・・・・・・・・・・2004年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ワンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:九州の公営バス・・・・・まとめ

817系VM3011編成(再掲載)

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817系3000番台 所属:本ミフ 編成:VM3011編成


 写真はJR九州の本線用の車両では最新の車両になる編成です。2015年に増備された最新の編成でこの時の2本の増備で813系の1000番台が福北ゆたか線に転属し快速の増車に使われています。この増備によって817系3000番台は11本になり日中もよく見かけるようになり813系のGTO車徒の連結も日常的に見られるようになりました。通常は鹿児島本線と日豊本線、福北ゆたか線での運用ですが稀に代走で長崎本線に入ることがあります。


 この番台はデザインが若干変更されており車体はアルミのダブルスキンで変わりありませんが白い塗装が塗られるようになっています。これまでのアルミ地むき出しでは鉄粉がついてなかなか落ちないための処置と思われ今のところあまり汚れは目立っていません。
 また前面のデザインも若干変更れており今までよりもガラスの面積が減らされています。おそらく衝突対策なのでしょうが某サンパチと異なり従来のガラスに鉄板をつけたのではないようです。
 方向幕は1100番台や813系1100番台同様大型のものを使用しています。フルカラーになるかとおもいきやモノカラーのままでした。側面のものは2両編成のタイプは片側1箇所でも足りましたが3両編成では各車両に設けたため車両中央に移動し、その影響でそこの窓が小さくなっています。表示方法などはほぼ1100番台や2000番台と同じですが内容がちょっと違うようです。

 編成はこれまでの1100番台までの1M1Tの2両編成から1M2Tの3両編成に変更されています。また、1100番台にT車の中間車を挟むのではなく先頭車を付随車にし中間車を動力車とし編成の構成を変えています。性能は併結する813系に合わせてあるようでブレーキ性能などが若干従来の817系とことなるようです。ただ、機器配置などは従来型817系と変わらず室内妻部では無く床下にNFB類などを配置しています。


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 内装も大幅に変更されており、混雑緩和のためのロングシートとなっています。壁などは従来通り真っ白ですが、座席はより木材を多用したようなデザインとなっています。不評だった座布団は305系と同じく改良されやや厚みをましてましになりましたが811系のリニューアル車ほどではありません。
 よりバリアフリー化を図るためトイレが電動車いす対応のものに変更されています。また、扉に黄色いラインは付けられていませんが入口付近の滑り止めの黄色い面積が増やされています。扉の上には813系の最終グループ同様扉の開閉に合わせて点滅するランプが追加されています。
 車内照明はV109編成で試験していたLED照明を本格採用しています。色合いは初期者では不気味な赤みのかかったものですが自然な色合いのものに改良されています初期型ではカバー付きでしたがこの編成ではBEC819系などと同じ直管型となっています。。車内の扉の上にある情報装置は従来の車両と混結をすることや、九州ではまだそこまで広告需要やインフラがないことからLEDの1段表示となっています。821系がLCDなので最後のLED搭載の電車になるでしょうね。



 運転席周りは従来の817系からワンマン関連の機器を省いたものとなっています。813系の1000番台以降のワンマン化改造以前の運転台とほぼ一緒といったほうが近いでしょうか。そしてJR九州の在来線の車両としては初めて運転席の時刻表差しの照明がLED化されています。機器の配置はほぼワンマン対応の817系と一緒なので将来的には813系の1000番台以降同様ワンマン化改造も比較的簡単に可能と思われます。
 乗務員室は従来どおりユニット構造ですが従来は助手席側はゴミ箱で仕切られ胸の高さから上に仕切りはありませんでしたが、投入線区が2000番台も含めて運賃の車内収受を行わない運用のみでの使用なので仕切りガラスがつきました。ただ、一般的な仕切りと異なり天井部分には従来通りの隙間があります。
 また、同じ構造の2000番台では運転席側のユニットは1100番代以前と同じ構造でしたが3000番台は車掌乗務列車専用のためかガラスがすりガラス構造となっています。そのため氏名札は運転席後ろではなく運客仕切り戸についています。



昭和自動車128

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 この車両は昭和バスが保有しているキュービックシャーシの7Bです。
 唐津営業所に所属している車両で移籍車になります。おそらく元自家用でしょう。現在は一般路線ですが高速バスに使われたこともあったようです。


 KC-規制の車両でやや短いL尺の車両となります。自家用のためかシャーシはエアサスシャーシとなっています。ボディは7Eの貸切マスクバージョンの7Bボディとなっておりおでこの部分に方向幕はありません。
 いすゞシャーシのため公式側にグリルがあります。クーラーはビルトイン式のため屋根の上には換気扇のみとなっています。床下にはコンデンサーと燃料タンクがあるためかトランクはありません。
 方向幕は前面はバンパーの上に側面は窓の内側に設置しています。前面のものは高速用のものと異なり外付けのものとなっておりややサイズが小さくなっています。


 車内は近距離の自家用だったためかハイバックシートではありますが非リクライニングシートとなっています。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・佐賀200か・128
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/富士重工7B
車輌型式・・・・・・・・・・KC-LV280L
車両年式・・・・・・・・・・1996年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:昭和自動車の路線バス・・・・・まとめ

防長交通1078

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 この車両は防長交通が保有しているブルーリボンシティです。
 主に徳山~広島間の路線に使われているようです。


 KL-規制の車両で旧型セレガの顔ですがブルーリボンシティの観光マスクのためセレガR世代の車両になります。ブルーリボンシティでも短尺の方の車両になるため産交などにいる同様の車両よりもやや寸詰まりに見えます。
 扉は路線シャーシのためか折戸となっています。窓はメトロ窓のため以前より防長交通に居たような感じになっていますね。方向幕は元々装備していなかったのか前のみで側面は小さなサボを窓の中に掲示しています。
 去年頭ぐらいから運用を開始した車両のため前面などのロゴは新しいタイプとなっています。


 車内は4列シートで縦10列程度でしょうか。短尺で標準床のためシートピッチは11列車と大して変わらないかむしろ狭いかもしれません。運賃表は廃車発生品でしょうデジタルタイプを装備しています。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・山口200か10-78
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/日野車体
車輌型式・・・・・・・・・・KL-HU2PLEA
車両年式・・・・・・・・・・2002年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:防長交通の車両・・・・・まとめ

中国JRバス641-7961

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 この車両は中国JRバスが保有しているガーラHDです。
 去年の12月末より運行を開始したグランドリーム号及びグラン昼特急号のために投入された車両で西日本JRバスに合わせた車両です。


 投入時期の関係でポストポスト新長期規制の2TG-規制の車両になります。夜行仕様の車両ですが山陽道を通るためか標準出力の車両が選択されています。これは西日本JRバスも一緒のようですね。
 車両外観は塗装がグランドリームシリーズ共通の白い塗装なこと以外は基本的に従来の夜行仕様の車両と変わりありません。中国JRバスの路線は基本的に途中のSAでの交代は行わないので床下に乗務員仮眠室を備えた仕様となっています。2TG-規制ということで正面のセンサーは中央にあります。
 塗装では中国JRバスなので正面のロゴが青いですがCJRマークとなっています。そして西日本JRバスやJRバス関東の車両にはあった側面後部のJRマークは省略されています。裾の社名は他と同じように金文字となっています。


 車内は従来からのグランドリームと同じ定員28名仕様で中国JRバスでは初めてクレイドルシートを備えています。また、設備なども共通なので個室カーテンやコンセントなども備えているようです。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・広島200か23-63
社内番号・・・・・・・・・・641-7961
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・2TG-RU1ASDJ
車両年式・・・・・・・・・・2017年式

車輌仕様・・・・・・・・・・3列独立シート/中央床下トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:中国JRバスの保有するガーラ・・・・・まとめ

亀の井バス1893

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 この車両は亀の井バスが保有しているレインボーRJです。
 亀の井バスの主力車種で本社に所属している車両です。

 
 U-規制の車両で亀の井バスでは一番台数の多い世代の車両です。亀の井バスでは新車の導入が続けられ少しずつ数を減らしてはいますがまだまだ主力の座で一番見る機会が多い車両です。大分バスと異なり中扉は2枚折戸となっています。前照灯はロービームのみ小糸製のLEDを装着しています。
 レインボーとしては標準的な車両ですが方向幕が特徴的で大分の会社ではよく見られる方式で大分バスや大分交通でも見られる方式です。また、後部の方向幕の箱はグレーのものです。以前紹介したときと比べると方向幕がLED化されています。初期の改造よりも工事が簡易化されており窓の枠にそのままはめ込んだだけになっています。
 

 車内はツーステップでまだ低床になる前の車両です。座席はハイバックシートとなっています。モケットは紫色の西鉄のものと同じモケットとなっていますが、元々はグレーに赤と青いラインが引かれたものでしたが車内を更新した際に変更したようです。
 運賃箱は西鉄と同じレシップです。大分でもnimocaが使えるようになっているため西鉄同様液晶画面が追加されています。



 
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分22か18-93
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/日野車体
車輌型式・・・・・・・・・・U-RJ3HJAA
車両年式・・・・・・・・・・1994年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:亀の井バスの路線バス

年式による違い(817系白缶)

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 写真の車両はJR九州が導入していた近郊型の主力の817系です。2001年の福北ゆたか線電化から導入していた型式で2012年より南福岡電車区にも導入するようになりこの編成よりロングシートとなっています。この番台は福北ゆたか線用の2000番台と鹿児島本線用の3000番台があります。
 2012年に2000番台6本、3000番台5本、2013年に2000番台1本、3000番台4本、2015年に3000番台の2本が製造されています。それぞれの製造時期ごとに改良されており特に1次車と3次車では3年差あいだがあるので若干変更が行われているようです。基本的に同じ番台のため外観は一緒です。



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 車内も上は2000番台ですが基本的に一緒です。基本番台と同じように木製の座席を使っておりロングシートにしたものとなっています。後の305系、BEC819系、821系へとつながっていく仕様です。
 ただ、この座席は座布団が薄っぺらく座ると木製ベンチに座るのとあまり変わらないことから評判が良くないため微妙に改良されており上の2012年に製造された編成と2015年に製造された編成では分かりづらいですが若干ですが座布団の厚みが厚く改良されています。





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 また、室内照明はこの817系よりLEDを本格採用しましたが初期編成ではLEDにカバーをつけたタイプのLEDを採用していますが2015年製造の編成では直管形になっています。同じ製造の305系ではカバー付きなのでどちらかと言うとBEC819系寄りの仕様ですね。
 この変更によって初期編成では赤みを帯びていた室内が一般的な白っぽい色の室内となっています。




西鉄バス3151②

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 この車両は西鉄バスが保有しているエアロエースです。
 福岡高速営業所に所属している車両で「ひのくに号」に使われています。


 最新のQTG-規制車で最近導入されたばかりの車両のようです。こちらは福北ライン用の車両と異なり標準仕様で入れているようです。
 クーラーは屋根置き式の直結式パッケージクーラーでハイデッカーのためトランク容量はB高やS型と比べて大幅に増えています。
 方向幕はLED化されています。高速バスの方向幕のLED化は数年前から始まっていますが「ひのくに号」は従来種別で色を分けていましたがLED化で単色になったのでわかりづらくなりました。いずれフルカラーLEDが普及したら克服できるかもしれません。
 後部に設置されているバスジャック灯はこの規制ではLEDのクリアレンズのものが一般的ですがこの車両は従来の九州バス協型を取り付けています。おそらく生産終了品ではないので部品の共通化のためでしょうね。


 車内は4列シートでS型後期からの詰め込み型で縦11列の正座席定員40名の仕様でしょうか。座席は福北ラインの車両と異なり標準の上級仕様のリラクシングシートのようで茶色いモケットのようです。床面なども木目調となっています。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か38-31
社内番号・・・・・・・・・・3151
車両所属・・・・・・・・・・○高
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QTG-MS96VP
車両年式・・・・・・・・・・2017年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄バスの高速バス(中距離)・・・・・まとめ
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