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Channel: 乗り物好きの気まぐれなブログ
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ヤマト1

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 この船は現在はスクラップになっていますが一昨年まで神戸海洋博物館にて展示されていました。ヤマトという名前は宇宙戦艦ヤマトの影響も少しあるようです。
 この船は超電磁推進の実験船として建造された船で1992年に神戸で進水し世界で初めて超電磁推進を行った船です。超電磁推進はリニアモーターカーと同じように超電導磁石を使った船で磁石で発生した磁力でウォータージェットのように水を噴出して推進する船です。
 実験線なので総トン数185tと小型な船ですが従来の船とは大幅に形状が異なったトン数の割には大きな船となっています。ただ、その殆どは機関部のようで船室はガラスの部分にあるコックピットのみのようです。実験船のため内装は宇宙戦艦ヤマトに出てくる船のようなデザインになっています。



広島電鉄16779

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 この車両は広島電鉄が保有しているエルガです。
 南営業課に所属している車両のようで山田団地線で使われているようです。

 
 QPG-規制でポスト新長期規制の車両になります。AMTの方を選択しているようです。広島電鉄は登録は割りと分散しているようでこの番号の周辺にはエルガは登録されていないようです。
 基本的にブルーリボンと同じ仕様で仕入れるようで仕入先が違うだけのようです。広島電鉄の場合はフロントの窓下の黒い部分にメーカエンブレムが入っているので簡単に見分けがつきますが、いすゞは中央日野は出口よりに表記されています。
 広島電鉄の車両らしく後部のエンジンリッドには簡単に外れないように固定金具が強化されています。おそらく融雪剤が撒かれる道を走ることから腐食対策なのでしょう。


 車内は新型になっても先代から採用している広島電鉄オリジナルのハイバックシートを引き続き採用しています。そのため国交省の標準仕様から外れておりステッカーはありません。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・広島200か21-52
社内番号・・・・・・・・・・16779
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・QPG-LV290Q1
車両年式・・・・・・・・・・2016年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:広島電鉄の路線バス・・・・・まとめ

西鉄バス4875

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 この車両は西鉄バス保有しているエアロクイーンです。
 博多営業所に所属しており撮影時は福岡~東京間の「はかた号」の続行便に使われていました。


 この年は8台といつにもなく大量のエアロクイーンが導入されておりうち6台が白夜行の一般用です。この導入によってKC-規制のSD-兇魄豼櫃靴燭茲Δ任后F各2次に分かれておりこの車両は後期導入車です。
 QRG-規制の車両で外装面では基本的に前回導入されたエアロクイーンと同様の仕様です。引き続き方向幕が省略され行灯は固定式に変更されました。行き先は窓の内側に表示するようになっています。最近の新路線の頻発では幕を装填し直すよりサボを作るほうがお手軽なのでしょう。
 後部のものは左側にVIが表示され右側には何かを表示するスペースがあります。車内から見るとこの部分は左側のものと一体になった箱になっているので頻繁に変更するような表示ではないのかもしれません。
 窓は「はかた号」用の車両同様薄いグリーンガラスに変更になっています。「はかた号」用だけではなく一般用もこのような窓ということは今後は濃色スモークをやめるのでしょう。 


 車内は3列独立シートとなっています。これまでの車両は最後部まで3列独立シートでしたがこの年の車両は一般的な最後部4列となっているようです。そのため使用路線は固定されているようです。
 西鉄は各列に列カーテンを装備しています。西工ボディの頃からの装備ですが近距離路線の夜行では使わないようです。列カーテンは各列にあり中央列のものは天井に付いているボックスに収納されています。各列ごとにフェイスカーテンが設置されており前後も区切ることができます。
 照明は中央1列のラインライトとなっています。西工ボディの頃は通路の上に白熱ライトとなっていましたが、純正ではあまり融通は利かないようです。また、西工ボディの頃は中央列にも読書灯がありましたが純正にはありません。
 トイレは中央床下に設置されています。位置は西工とは逆の非公式側で乗務員仮眠室を併設しています。サービスコーナーはパックのお茶の供給に切り替えているため設置されておらずその分スペースが広くなっています。テレビは案内用なのでしょう最前部のみでトイレ上のものは省略されています。

 座席は天龍製のスリーピングシートとなっています。枕付きのものですが杉本製のスリーピングシートと比べると大きいため寝る際はやや邪魔です。そのためか取り外している人もいるようです。モケットは最近の西鉄の木目調の内装に合わせて黒いものとなっています。
 座席には両側にアームレストが設置されておりテーブルが内蔵されています。西鉄ではビデオサービスが終了したためマルチステレオは廃止されています。その代わり各座席にモバイルコンセントが設置されるようになりました。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か30-23
社内番号・・・・・・・・・・4875
車輌車0種・・・・・・・・・三菱ふそう/MFBM
車輌型式・・・・・・・・・・QRG-MS96VP
車両年式・・・・・・・・・・2014年式

車輌仕様・・・・・・・・・・3列独立シート/中央床下トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:西鉄の夜行用車両・・・・・まとめ

大野竹田バス1088

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 この車両は大野竹田バスが保有しているリエッセです。
 竹田市コミュニティバスに使われている車両で大分市にも姿を見せます。


 KK-規制のリエッセで比較的最近入った車両になります。社番の付け方が従来とは異なっておりナンバーも希望ナンバーで社番と同じものを付けています。
 以前紹介した大分バス本体のリエッセと同じKK-規制ですがこちらは中扉がリフトを内蔵しているためやや幅広のものとなっています。また、その関係で方向幕と扉の間に小窓がないのが特徴です。窓はメトロ窓ですが銀縁となっており以前からいるリエッセに近い形となっています。
 塗装はほぼ一緒ですが中扉の幅の違いでやや印象が異なります。また、正面の社紋はマグネットを貼り付ける前提なのか省略されているようですね。


 車内はリフトを搭載しているため車椅子対応となっています。マイクロサイズながら車内更新は抜かりなくモケットは緑色の大分柄のモケットとなっているようです。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分230あ10-88
社内番号・・・・・・・・・・1088
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/日野車体
車輌型式・・・・・・・・・・KK-RX4JFEA
車両年式・・・・・・・・・・1996年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:大分バスの日野製路線バス・・・・・まとめ

広島電鉄24612

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 この車両は広島電鉄が保有しているブルーリボンRUです。
 現在は北営業課に所属しているようですが一時期西営業課に所属していたようで元々は三段峡線に使われていたようです。現在は予備車となっているようです。


 KC-規制の車両で大型幅9m尺のRUです。この頃になるとRUも全国的に数を減らしてきました。広電にはこの車両ともう1台しかいないようです。エンジンは中型用のものを使用しているので型式は中型に準じています。
 広電のそれまでのブルーリボンとは仕様が変わっており窓が銀縁の2段窓となっています。クーラーは外気導入型ではなくなったためエバポレーターにグリルはありません。その後ブルーリボンはワンステップになったためこの頃の屋根上エバポレーター搭載型はこの時の車両のみとなっています。
 方向幕は幕式だったものがLED化されています。おそらく今後も使うつもりなのでしょう。後方のものは元々装備していなかったため新たに設置していますが配線の問題か下側から台座を設置して設置しています。

 
 座席は緑色のモケットですが以前のものと比べると低くなっているようですね。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・広島22く41-92
社内番号・・・・・・・・・・24612
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/日野車体
車輌型式・・・・・・・・・・KC-RU1JJCA
車両年式・・・・・・・・・・1997年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・元14612
    
関連:広島電鉄の路線バス・・・・・まとめ

一畑バス8420(再掲載)

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 この車両は一畑バスが保有しているガーラHDです。
 出雲支社に所属している車両で出雲~岡山間の「ももたろうエクスプレス」に使用されています。以前から新型ガーラが使われガーラSHDが予備でしたが恐らく新型ガーラが予備車に落ちてこの車両が本務車になったのでしょう。
 おそらく元々は高速兼用車徒して貸切で導入された車両でしょうが需要が少なかったのかすぐに転用された車両と思われます。


 今年導入の車両のポスト新長期規制の車両で燃費基準+10%なのでQRG-規制の高出力車になります。一畑バスは高出力車を高速バスには投入する傾向に有るようですね。マイナーチェンジ後の車両なので車線逸脱防止支援システムのセンサーがフロントについています。2016年式のこのモデルでは右下のステッカーがAIRBAGからAEBSになっています。
 基本的にはリピートオーダーのようで近年中距離便用に導入されている車両に外観は似ています。去年導入の車両同様窓はすべて固定窓で色も濃いサンベールグリーン50が選ばれています。中国山脈越えは冬期はかなり雪がふるので隙間風対策もあるのでしょう。方向幕は昔のように前面だけであとはステッカーではなく3面共にLED式を採用しています。
 一畑グループでも貸切にはフロントに「ISUZU」や「GALA」のロゴがありますがこの車両にはそれらの加飾はありません。



 車内は4列シートとなっていますが座席間アームレストのあるハイグレードワイドタイプの座席を採用しているようです。モケットは以前は中央に柄の入ったツートンでしたがスタンダードバイオレット[S3]と同じ柄に変更になっています。
 トイレは前回はパウダールームなしと書きましたが非公式側を見る限りパウダールーム付きのようですね。そのため定員は36名と思われます。サービスはUSB電源が設置されており前回はなかったドコモのステッカーがついているのでWi-Fiにも対応しているようです。




≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根200か・647
社内番号・・・・・・・・・・8420
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・QRG-RU1ESBJ
車両年式・・・・・・・・・・2016年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:一畑バスの高速車・・・・・まとめ

カーサネット84

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 この車両はカーサネットが保有しているエアロミディです。
 カーサネットは調べてみるとはわい温泉の旅館の千年亭のバス部門のようですね。


 KK-規制の車両と思われ現在はマイクロサイズに駆逐された中型幅7m尺の車両です。
 おそらくグレードは一番下のスーパロイヤルと思われ窓は銀縁のメトロ窓となっています。定員が少ないため非常口は設置されていません。クーラーは直結冷房で後部屋根上にエバポレーターを置くタイプです。トランクは燃料タンクの影響もあって1スパンのみとなっています。

 座席は4列で正座席25名と思われます。運転席側の仕切は簡易なものですが入口側にはちゃんとしたサービスボックスが設置されています。テレビはブラウン管式のようですね。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・鳥取200あ・・84
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MBM
車輌型式・・・・・・・・・・KK-MJ26HF
車両年式・・・・・・・・・・200*年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:鳥取県の貸切業者・・・・・まとめ

西鉄バス4252

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 この車両は西鉄バスが保有していたエアロスターシャーシのB型です。
 撮影時は脇山営業所に所属していましたが元々は門司営業所に投入され北九州ナンバーだったようです。その後早良営業所に転属し末期は脇山営業所だったようです。


 P-規制の車両になります。導入当初は都市高速色として急行色をまとっていたようです。その後は写真のような赤バス塗装となっています。優等路線で使われていた車両のため板バネが一般的だった中でエアサスを装備しているようです。
 窓はすでに当時標準的だったブロンズサッシの逆T字窓になっています。クーラーは三菱重工製で後部にエバポレーターを置いた当時の標準的な配置となっています。ヘッドライトは三菱シャーシなので丸型となっています。
 

 車内当然ツーステップとなっています。優等路線用のため座席は2人がけをメインにしたハイバックシートが並んでいるようですね。背もたれもただ高いだけではなく左右で分かれていたようです。低床化のため背もたれが低い最近の車両と違い窓から背もたれが全て見えます。モケットは車体更新したためかラベンダモケットと呼ばれるKL-規制以降標準の紫色のものとなっていますが元々は茶色いチェック柄だったようです。



 
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡22か60-28
社内番号・・・・・・・・・・4252
車両所属・・・・・・・・・・○脇
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工58MC B-
車輌型式・・・・・・・・・・P-MP618M
車両年式・・・・・・・・・・1987年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・元北九州22か21-00
    
関連:西鉄バスの車両(日産ディーゼル・三菱)

JR西日本の券売機⑩

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 この個体は松江駅に設置されている券売機です。
 西日本テクシア製HT50と呼ばれるものでオムロンのV8ベースの券売機のようです。隣に見えているピンクのものと異なり青いものは切符の発券のみしかできないタイプのようです。松江駅には以前から設置されていましたが2016年の山陰地区ICOCA対応に合わせてICカード対応となりました。効果の投入口の手前にカードリーダーが増設されていますが同じ個体と思われ手前に見えるネジを使って増設したのでしょうね。開けれるように側面にはヒンジのネジが見えています。



昭和自動車694(再掲載)

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 この車両は昭和バスが保有している日産ディーゼルのUAです。
 前原営業所に所属しており唐津~福岡間の「からつ」号や前原線「いとしま」号に使われています。以前は唐津営業所に所属していたようです。


 KL-規制の車両で元サンプルカーになります。サンプルカーを多数入れている昭和バスらしい選択ですが7BやE型ボディがほとんどの昭和バスで7Eのトップドアはこの車両ぐらいになるのではないでしょうか。
 窓は基本的にメトロ窓で銀縁です。一番後ろの窓のみサイズの関係で固定窓で非公式側は非常口の前は細い固定窓が割り込まれています。クーラーは直結でビルトイン式となっています。
 方向幕は側面はおそらく移籍時に取り付けられたものと思われます。前面のものは昭和バスの路線車と同じく一般的なものよりも上下が細い幕を採用しています。ボディは新7Eのため左右の黒い部分との段差はありません。


 車内は4列シートのリクライニングシートが並んでいます。しかしながら元々自家用のサンプルカーだったためか床の高さは嵩上げされておらず座席はタイヤハウスとそれいがの部分に段差ができています。その代わり車内に段差はありませんね。照明はスピーカーと照明を一体化した丸型となっています。
 写真には写っていませんが前輪タイヤハウスの扉側は荷物置き場になっています。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・福岡200か・694
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/富士重工新7E
車輌型式・・・・・・・・・・KL-UA452TAN
車両年式・・・・・・・・・・2000年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:昭和自動車の高速バス・・・・・まとめ

宮崎交通952

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 この車両は宮崎交通が保有していたエアロバスです。
 現在は延岡にいるようですが撮影時はまだ日南時代でした。

 
 U-規制の車両で古い車両が多い宮交の中では割と新しい部類なイメージです。U-規制の車両のためクーラーは三菱重工製ですがグリルは小さくなっています。
 窓は色の殆ど入っていないT字窓で5番窓のみ固定窓となっています。一時期は5番窓のみメトロ窓だったり開閉可能な部分は逆T字窓だったりと仕様が変わっていましたがこの仕様で現在は落ち着いています。
 塗装は宮崎交通標準の塗装ですが何を思ったのかバンパーが青く塗られています。延岡に転属時に黒く塗られたようです。おそらく同時期に導入していたセレガやエアロクイーンMに合わせたのでしょうね。


 車内はおそらく宮崎交通標準の縦11列のサロンなし55名仕様と思われます。座席は当時はオレンジ色のモケットで前方視界を良くするために枕の部分を小さくしたものでしたが現在は更新されたのかグレーのモケットになったようです。



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・宮崎22か・952
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/三菱名古屋
車輌型式・・・・・・・・・・U-MS726S
車両年式・・・・・・・・・・1992年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:宮崎交通グループの貸切・・・・・まとめ

松江一畑交通8406

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 この車両は松江一畑交通が保有しているガーラHDです。
 元々は貸切として使われていましたが現在は出雲空港連絡バスに使われています。貸切時代は出雲一畑交通が導入しましたが途中で松江一畑交通に移籍し貸切の統合の際に一畑バスに移籍し社番が振られましたが再び松江一畑交通に戻った形になります。


 KL-規制の車両でハイデッカーながら高出力型となっています。一畑バスはハイデッカーでも高出力型をよく入れていますがおそらく中国山地を越えることを想定してでしょうね。この車両導入当時はまだ松江尾道線が開通前のため国道54号の走行を想定してでしょう。
 窓は1番と5番窓が固定窓でその間がT字窓になっています。窓の色は薄いですが上の部分にはグラディエーションが入っており色が濃くなっています。
 路線名は車体の前面と両側面にステッカーを貼り付けています。スーパークルーザーのように縁結びを強調したものではなくなりました。行灯は元々社名が入ったものを装備していましたが「松江一畑観光」の表記だったため空港連絡バスとしては都合がわるいためか潰されています。おそらく上からステッカーを貼っただけでしょう。
 

 車内は定員60名で4列シートが縦12列の詰め込み型となっています。青いモケットの座席が並んでいますね。1列目には車椅子マークがありますが車椅子の方を乗せるためのスペースなのでしょうか。
 



≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根200か・239
社内番号・・・・・・・・・・8406
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/ジェイ・バス
車輌型式・・・・・・・・・・KL-LV774R2
車両年式・・・・・・・・・・2004年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:一畑グループの空港連絡バス・・・・・まとめ

一畑バス8346(再々掲載)

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 写真の車両は一畑バスが保有しているエルガミオです。
 当初エルガミオ3台とキュービック3台で運行していたワンコインバス「まつえウォーカー」を全車ノンステップ化するために導入された車両です


 KK-規制のエルガミオで当時はこの路線用の車両が唯一のノンステップでした。中扉は同じ松江市内の市営バスがグライドスライドドアだったのに対して引戸を採用していますそのためもあってか方向幕が前乗り中降りに近い位置にあります。また、中扉のスロープは手動の引き出し式を採用しています。
 方向幕はLED式で一時期はレシップだったかのカタログにも載っていました。クーラーはデンソー製で中型用の小型のコンデンサーが屋根の上に載っています。
 塗装は最初はオレンジ色のまつえウォーカー専用のカラーリングとなっていましたが現在はバスカードのラッピングをまとった標準塗装となっています。


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 車内は一畑バスでは珍しい三方シートを備えています。ただし、市営バスと異なり非公式側は前向き座席で跳ね上げ座席も1人掛けでした。また、公式側のタイヤハウスの上は座席は設置されておらず「まつえウォーカー」時代は観光案内や時刻表などが置かれていました。座席のモケットはメーカー標準のものの内赤っぽいものを採用しています。
 運賃表は均一運賃の路線で使われていたため2段表示のLED式を採用しています。現在はどうなっているかわかりませんがおそらくそのままプログラムを変えて使用しているものと思われます。





≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根230か・100
社内番号・・・・・・・・・・8346
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/いすゞバス製造
車輌型式・・・・・・・・・・KK-LR233J1改
車両年式・・・・・・・・・・2003年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:一畑バスの路線バス・・・・・まとめ

一畑バス3470(再々掲載)

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 この車両は一畑バスが保有しているエアロバスです。
 この車両は元々は松江~福岡間の「出雲路号」の昼行便の運用変更で昼行便単独運用になった際に導入された車両です。当初は昼行でいって夜行で戻ってくる運用だったため一応夜行対応車が導入されました。昼行便が廃止されたあと出雲・松江~京都間の「出雲阿國号」に転用されましたが一畑バスが撤退したため「オオクニヌシ号」に転用されました。本社→出雲→本社と転属を繰り返しています。相方の方はおそらく廃車になったと思われます。


 KL-規制の車両です。KL-規制車のため大阪府の流入車規制には適合の水色ステッカーを貼っています。夜行用の車両はこれまでスーパーハイデッカーで導入してきましたがどういうわけかこの車両はハイデッカーで導入しています。この車両の後再び夜行用はスーパーハイデッカーに戻っています。
 基本的に広島線に導入されたエアロバスの仕様に似ています。窓は最近では珍しくなった逆T字窓で前年式と異なり色は薄いグリーンガラスになっています。クーラーは一時期採用していた直結冷房をやめ三菱重工製のサブエンジン式に戻っています。近距離用の車両では採用をやめていたリアスポイラーも復活していますがその後導入の車両では省略されているので今のところ最後のリアスポイラー付き高速車のエアロです。



 車内は夜行にも使うため3列独立シートになっています。近年の一畑バスの標準の天龍製の枕なしのスリーピングシートで縦10列配置となっています。ただし、室内配置の関係で10列でも11列程度のシートピッチしかないため従来の車両と比べるとシートは狭くこの配置の車両はこの時の2台のみにとどまっています。恐らく昼行しかない「出雲阿國号」「オオクニヌシ号」に転用されたのはこれが原因でしょう。
 トイレは後部にあり、その後ろには乗務員仮眠室が設置されています。テレビなどのサービスはなかったためテレビやマルチステレオは装備されていません。昼行での使用も想定してテレビがある位置にはフリーパターンのLED式の運賃表が設置されています。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根200か・232
社内番号・・・・・・・・・・3470
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/MBM
車輌型式・・・・・・・・・・KL-MS86MP
車両年式・・・・・・・・・・2004年式

車輌仕様・・・・・・・・・・3列独立シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:一畑バスの高速車・・・・・まとめ

MD90④

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MD-90 型式:MD-90-30 機体番号:JA8062


 この機体は日本航空が保有していたマクドネル・ダグラス製の機体です。B737やA320クラスの機体でMDはマクドネル・ダグラスの略です。日本航空でも旧日本エアシステムが保有していた機体です。日本エアシステムはA300やマクドネル・ダグラス系の機体を主力としボーイング系の機体は少数派だったためボーイング系が主力の日本航空ではどんどん数を減らし撮影時にはすでに最後のマクドネル・ダグラス機でした。
 エンジンは日本も開発に参加したV2500でA320にも同じエンジンを搭載した機体がいます。マクドネル・ダグラス系の機体の特徴でDC-9から続くリアエンジンの機体です。現在は未使用ですがエンジンの間にはリアランプが設置されています。
 日本エアシステム時代はモノクラスでしたが日本航空になったあとはクラスJを前の方に設置し2クラス制として使用されていました。


 この機体は日本エアシステムのMD-90でも4号機で初期に導入された機体です。日本エアシステム時代は黒澤レインボー#4として黒澤明がデザインした緑の多い日本では珍しい塗装の機体でした。統合後には写真のように日本航空標準のアークサイン塗装に変更されています。現在はデルタ航空のN937DNとしてアメリカで飛んでいるようで鶴丸になることはなく日本を離れたようです。



783系と817系

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 783系といえばハイパーサルーンとして前面展望を売りにして登場した編成ですが登場してから10年以上が経ち「みどり」「ハウステンボス」に転用されるに当たって485系では不可能だった編成間の通り抜けができるように改造されました。その時登場したのがこの貫通型の先頭車です。
 ちょうど817系が登場する直前に改造されたことからよく似たデザインにまとめられています。しかしパット見にていますが意外と違います。似ているのはガラス張りでヘッドライトが小さいまるで下についていたことぐらいでしょうか。
 運転席の窓の部分や貫通扉の窓は783系は角にRがついており丸っこいですが817系ではそれがありません。ワイパーも783系がリンク式なのに対して817系はリンクなしのものになっています。

 側面も783系は端に行くにつれて幅が狭くなっていっていますが817系は同じ幅で続き端の直前で窪みがある構造となっています。これは783系は後天的な改造で鋼製なのに対して817系はアルミ製でユニット構造の前面を接合しているからでしょうね。
 スカートは783系は813系の交換後のようにステップ内蔵の大型のものですが817系は小型ですね。

813系RM229編成

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813系200番台 所属;本ミフ 編成:RM229編成


 この車両はJR九州が保有している近郊型電車の主力の813系です。その中でも一番多い200番台です。残っていた国鉄型の車両を置き換えるために大量増備されており30編成以上存在します。そのため単年度増備ではなく3次にわたって増備されています。このRM229編成は1998年に製造された200番台最後のグループになります。
 それまでの編成よりも大量に増備するためにいろいろなところにコストカットが行われています。外観では窓まわりのビートが少なくなっておりフォグランプもダミーになっています。フォグランプは写真ではちゃんとハマっているように見えますが黄色い板が入っているだけです。

 車内側では座席が少し薄くなっており模様のパターンも単純になっています。また、蛍光灯のカバーもなくなっています。運転席はほとんどかわりなくマスコン横軸ブレーキ縦軸のツーハンドルとなっています。モニター装置は右側に単色のものが設置されています。1000番台と異なりワンマン化は想定していなかったので左右にスイッチの設置スペースはありません。

 このときは佐賀インターナショナルバルーンフェスタ似合わせての臨時列車に使用されていました。長崎本線で快速列車はこの時期と有田陶器市の時期にしか運転されません。





一畑電車7000系7003

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7000系 7003F


 この車両は一畑電車が保有している電車の7000系です。実に86年ぶりの新車で今も体験運転で残っているデハニ50形依頼になるようです。当初は6両導入予定でしたが資金面での関係で今のところ4両で打ち止めのようです。一畑電車の自力での導入は難しいため全額補助金で負担されています。値段は2億1000万円となっています。817系が2両で2億ということを考えると両運転台とは言えちょっと割高でしょう。それともA-trainが安いのか。まあ、一気に日立だけで31編成62両作ったら量産効果もでるでしょうね。

 基本的に単行運転が前提で両運転台となります。一からの設計では値段が上がるためJR四国の7000系をベースとした車体となっています。この車両の形式が7000系なのもそれが理由でしょうか。ただし、製造終了から20年以上経っていることもあり改良が行われておりヘッドライトは225系のものを使用しヘッドライトはHIDとなっています。また、ワンマン運転前提で一畑電車では2100系でも中ドアは使っていなかったことから真ん中の扉は準備工事にとどまっています。
 一畑電車では基本単行ですが休日などでは2両での運転も行っています。ワンマンで2両運転することから今回始めて前面貫通でホロを使用した構造となっています。1000系同様分併が簡単に行えるよう連結には電気連結器がついています。



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 足回りは製造がJR西日本系の後藤工業のため225系をベースとしており片方の台車がM台車で反対側がT台車という0.5Mシステムを採用しています。この台車はKD321A台車という近畿車輛製の台車となっていますがJR四国の7000系用のS-TR58台車とほぼ同じ者のようです。番号的には「しまかぜ」用の50000系の続番ですね。Aがつくので付随台車のほうになるようです。
 VVVFは0.5Mシステムに対応したIGBT素子のVVVFインバーターを採用しています。東芝製のもので右側の編みの中身が違うような気もしますが225系のものとほぼ同じもののようです。



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 出入口は前後2箇所で出口にも入口にもなります。そのため扉の脇にJR西日本の車両のようなは出入口の表示を行うLED表示機が設置されています。また、扉の脇には1000系から使うようになった半自動ドアのボタンが設置されていますが1000系は改造が東急だったためかJR東日本タイプのものを使用していましたがこの車両はJR西日本タイプを採用しています。ボタンの反対側にはスピーカーが設置されていますが扉の脇に設置されているのは珍しいですね。
 扉はJR四国の7000系を引き継いでいるため片開きの引き戸で内側に化粧板が貼られています。靴づりは黄色く着色されていますが扉は警告の帯は巻かれていません。



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 JR四国の7000系は第三セクターの気動車でよく見られる半室構造でしたがこの車両では全室構造となっています。JR四国の7000系も半室構造といっても扉のいちは左右で変わらないようなのでパーティションを追加しただけの形のようですね。運転席側の壁の構造などは一緒ですね。通路の部分には運賃箱を設置していますが通路にする際は運転席側に回転させます。JR四国の7000系では運転席の背面に上半分だけの扉がついていましたがこの車両では運賃箱に窓枠と開閉できる窓をつけて対処しています。
 運賃表は最近良く見られるレシップ製のOBCビジョンで1000系と同じですね。


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 運転席はJR四国の7000系と似てはいますが別物となっています。1000系では両手操作のワンハンドルマスコンでしたがこちらはツーハンドルでJR西日本とも違ったマスコン横軸、ブレーキ縦軸のものです。パーツはJR四国の最近の車両と同じものを使っているようです。その他機器も立たずに操作できるようになっておりマイクも自立タイプを設置しています。
 最近の車両ではモニター装置を設置していることが多いですがこの車両はコストダウンのためかモニター装置は設置されていないようで故障表示は表示灯のみのようですね。頭上のスイッチ盤はJR四国の7000系と同じ形状ですがボタン類は全く異なっています。暖房や冷房はONOFFのみのスイッチしかないため運転席での細かい調節はできないようですね。

 助手席側はJR四国の7000系と構造が一緒のようなので変更は行っていないようです。ここにはキハ126系と同じく仕切はないため通路にする場合はネットを展開して立入禁止にするようです。


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 車内配置はJR四国の7000系をベースにしており片方はクロスシート片方はロングシートというのと中央を軸にして点対称に配置しています。これらの座席は最近の第三セクターなどでも見られるタイプのものですが木を多用しています。ロングシートの部分は仕切に最近のJR西日本のものと同じ大型のものを採用しています。
 配置の軸になっている部分は扉の準備工事となっているため座席が設置されていません。そのため片方は車椅子スペースとしており非常ボタンも設置されています。同じような構造でほとんど意味をなしていないJR西日本の125系と比べるとだいぶんマシな設計でしょうか。
 外から見るとやはり扉に見えるため「ここは開きません」という文字が見えますね。窓の上側にはLED表示機が設置されています。

 室内照明は最近流行りのLEDでカバー付きです。出雲で製造しているDoライトを使用しており地産地消をおこなっています。JR四国の方の7000系は古いので仕方がありませんがこの車両もLEDなどの表示機は扉の上には設置されておらず運転席後ろの運賃表だけになります。2扉で単行ということを考えるとそれで十分かもしれませんが。
 






JRバス関東H658-03405

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 この車両はジェイアールバス関東が保有しているスペースアローシャーシのC型です。
 とちぎナンバーなので佐野支店の車両のようです。バスタの発着路線の「マロニエ新宿号」に使われていたようです。普通の高速バス仕様の車両ですがなぜか貸切登録となっています。


 KL-規制の車両でこの頃は日産ディーゼルの車両を多数入れていたため一気に西工ボディの車両が増えました。JRバス関東では支店ごとに独自の仕様の車両を入れるため同時にバリエーションも一気に増えました。
 この車両は窓は普通のT字窓となっています。窓のサイズはJRバス関東の車両では標準的な標準サイズとなっています。後部の窓は夜行用などでよく採用される縮小タイプとなっています。扉は以前は折戸が多かったですがこの車両はスイング扉が選択されています。
 マスクは製造時期から02MCとなってます。車間警報装置は設置していません。デイライトは後付の大きめのものが外付けされています。


 車内は4列シートで縦10列のようですね。この年の車両から楽座シートを採用するようになりましたがこの車両ではまだ採用がされていませんでした。
 トイレは後部に設置されていますがトイレの横にまで座席が来ています。サービスコーナーはないものと思われます。




≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・とちぎ200か・457
社内番号・・・・・・・・・・H658-03405
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/西工02MC C-
車輌型式・・・・・・・・・・KL-RA552RBN
車両年式・・・・・・・・・・2003年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/後部トイレ
補足事項・・・・・・・・・・
    
関連:JRバス関東東北の車両・・・・・まとめ

JR九州型の乗務員室側面

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 JR九州の元祖ステンレスの415系では乗務員室がさらに狭く接合部のすぐ横に扉がついています。その分客室が広く運転席背後に座席が設置されています。乗務員室と扉の間に窓があるのもこの形式のみです。
 415系では現在ほどデザインを重視していなかったためほぼステンレス製で顔の部分のパーツのみがFRPとなっています。そのため雨樋はほぼ端から出てきていますね。


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 初期の811系では813系とほぼ同じだけの乗務員室がありますが横に小窓がついていません。リニューアルでも追加されていませんがすでにこの部分に機器がついているので後天的に小窓を開けるのは難しいでしょうね。ただ、窓はスラントしてますし、非常貫通式で仕切がなく視界が広いのでなんとかなるのでしょう。
 乗務員室扉の上の雨樋はまったくなかった415系と比べて設置されるようになりましたが隣の813系と比べると浅く容量の小さいものとなっています。


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 817系では運転席側はスペースを大きくとっているため乗務員室の扉がやや後ろについているのに対して813系では座席のすぐ横についているためこう並べてみると運転席の小窓が小さいのが目立ちますね。また、車体がステンレスのため雨樋が先頭部の接合部から始まっており接合の関係か位置が低いですね。
 また、100番台までには号車用のサボ受けがありますが200番台では急行の運用が想定されなくなったため省略されるようになりました。車体側は0番台と100番台はビートが多いですが200番台以降では窓まわりがなくなっていますがそれによる接合の仕方に違いはないようです。細かいところを言うと乗務員室扉の上の雨樋のが200番台以降は延長されており黒く塗装されています。


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 813系同士でも1100番台だけ上の方に屋根が拡大されています。しかし、ステンレスの部分は構造は不変ですね。また、助手席側の小窓のサイズがワンマンを想定してかやや拡大されていますね。1100番台でも後期型(上の車両)は助手席側が拡大されていますが従来あった機器箱を乗務員室に取り込んだだけなので外観での違いはありません。



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 817系同士では所謂銀缶と白缶の2種類がありますがそこは同じ817系なのでほぼ同じ構造となっていますね。ただ、1000番台以降では助手席側の小窓も色付きになりました。また、乗務員室の扉の取っ手が下側に増設されています。ついていない車両にも後日全て追加されていますが構造が異なっています。813系と比べると昇降用の取っ手が車体に内蔵になり上の方まで続くようになっています。
 ちなみに画像はありませんが815系では乗務員室のサイズは一緒ですが運転席側の小窓のサイズは助手席側とおなじになっています。おそらく運用実績を考慮して拡大したものと思われます。815系については窓のない部分に機器が設置されているため拡大しないものと思われます。
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