この艦は海上自衛隊が保有している補給艦でとわだ型補給艦の3番艦です。さがみ型に続く補給艦で補給艦という性格上第1海上補給隊に所属しており護衛艦隊直轄の部隊の艦となっています。定係港は佐世保で各補給艦ごとに分散しています。
基準排水量が8150tとさがみ型よりも大幅に大きくなっています。全長も167mとあたご型よりも大きな艦となっています。当時特殊な用途の「しらせ」を除いたら海上自衛隊最大の船だったのではないでしょうか。
任務はその名の通り物資弾薬の補給で物資弾薬などのいわゆるドライカーゴのほか燃料なども補給することができます。補給の際は艦艇同士が並走しながら補給するハイラインという方法をとります。この方法は艦艇が足を止めずに補給するため素早い補給ができますが同時に技量が試されます。また、後部にはMH-53Eも着艦できる広大なヘリ甲板を有しているためヘリコプターによる補給も可能です。
任務はその名の通り物資弾薬の補給で物資弾薬などのいわゆるドライカーゴのほか燃料なども補給することができます。補給の際は艦艇同士が並走しながら補給するハイラインという方法をとります。この方法は艦艇が足を止めずに補給するため素早い補給ができますが同時に技量が試されます。また、後部にはMH-53Eも着艦できる広大なヘリ甲板を有しているためヘリコプターによる補給も可能です。
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