この車両は鹿児島交通が保有している日産ディーゼルのUAです。
鹿児島営業所に所属している車両のようです。この車両も2番固定ではなくいろいろな路線に使われるようになっているようです。今回は同型車があと何台か入っているようで一気にノンステップバスが増えました。エルガとUAをあわせて21第二まで増えているようです。
鹿児島営業所に所属している車両のようです。この車両も2番固定ではなくいろいろな路線に使われるようになっているようです。今回は同型車があと何台か入っているようで一気にノンステップバスが増えました。エルガとUAをあわせて21第二まで増えているようです。
KL-規制の車両で最近導入されていた新7Eの車両と同じ型式であちらはFタイプと呼称していたのに対してこちらはNタイプと呼ばれるタイプです。元々は富士重工ボディで製造していたフルフラットノンステップを西工でも製造するようになったタイプで導入した業者は神戸市営バス以外ではB-汽椒妊を採用していました。この元西武の車両も視野角大窓のないB-汽椒妊となっています。
エンジンは富士重工ボディではMD92でしたがUA452と同じPF6を採用しておりやや室内長が長いようです。この車両ではトルコンATと組み合わせているようです。
ノンステップバスということでUA272となっており鹿児島では西工ボディ初登場となりました。ワンステップと比べるとやや扁平な見た目なのが特徴でしょうか。富士重工ボディと比べると屋根の厚みが薄くなっています。クーラーは製造時期の関係上デンソー製の細長いものとなっています。
フルフラットノンステップということで車両後半部には巨大なエンジンルームになっています。富士重工ボディと異なり小さいながらも窓があります。後部窓も縮小されておりプレス自体はUA452と同じもので小さいガラスをはめているようです。
エンジンは富士重工ボディではMD92でしたがUA452と同じPF6を採用しておりやや室内長が長いようです。この車両ではトルコンATと組み合わせているようです。
ノンステップバスということでUA272となっており鹿児島では西工ボディ初登場となりました。ワンステップと比べるとやや扁平な見た目なのが特徴でしょうか。富士重工ボディと比べると屋根の厚みが薄くなっています。クーラーは製造時期の関係上デンソー製の細長いものとなっています。
フルフラットノンステップということで車両後半部には巨大なエンジンルームになっています。富士重工ボディと異なり小さいながらも窓があります。後部窓も縮小されておりプレス自体はUA452と同じもので小さいガラスをはめているようです。
方向幕は当然ながら最近の他の移籍車と同じくLED式を採用しています。側面のものは元多区間系統の車両なので戸袋の前側についています。
車内はフルフラットノンステップということですが富士重工ボディの方では中扉から後ろもスロープ状にしていたところを西工ボディの車両では段上げにしており、はたしてこのタイプにする必要があったのか疑問になる形状になっています。そのためかこの年の10台のみであとはUA452の追加でまかなっています。
座席モケットなどは西武バス時代そのままで座席は全て前向きとなっており車椅子スペースには跳ね上げ椅子もあります。ワンマン機器はいわさきのものに変えられておりICカードリーダーは入口の前後2箇所についています。運賃箱は小田原機器製のRX-NZを使用しており古い車両からとったものを使用していると思われます。
座席モケットなどは西武バス時代そのままで座席は全て前向きとなっており車椅子スペースには跳ね上げ椅子もあります。ワンマン機器はいわさきのものに変えられておりICカードリーダーは入口の前後2箇所についています。運賃箱は小田原機器製のRX-NZを使用しており古い車両からとったものを使用していると思われます。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か17-60
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/西工96MC B-
車輌型式・・・・・・・・・・KL-UA272KAM改
車両年式・・・・・・・・・・2003年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:鹿児島交通の車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か17-60
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/西工96MC B-
車輌型式・・・・・・・・・・KL-UA272KAM改
車両年式・・・・・・・・・・2003年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ノンステップ
補足事項・・・・・・・・・・