この車両はいわさきバスネットワークが保有しているエアロスターシャーシのB型です。
元阪急バスの車両です。恐らく鳥栖の共栄にいた大量の阪急の車両のうちの1台ではないでしょうか。
元阪急バスの車両です。恐らく鳥栖の共栄にいた大量の阪急の車両のうちの1台ではないでしょうか。
KC-規制の車両になります。エアロスターがニューエアロスターにモデルチェンジする前の車両でMP2になります。ボディも1997年式ですが96MCに切り替わる直前の車両でまだ58MCになります。元々いわさきグループには自社導入の58MCがいましたがこの導入でだいぶん増えました。
ボディはU-規制の頃と比べるとフォグランプやヘッドライトが角型になっており他社シャーシの車両と似た見た目になっています。ただし、この変更は阪急バスの特注のようです。扉などは引き続き前後扉を採用、扉下部には明かり窓があるのが特徴です。窓はブロンズサッシの逆T次窓を採用し続けています。
クーラーはゼクセル製のものを搭載しています。運転席の上には元阪急の車両の特徴の箱型のベンチレーターが搭載されています。
ボディはU-規制の頃と比べるとフォグランプやヘッドライトが角型になっており他社シャーシの車両と似た見た目になっています。ただし、この変更は阪急バスの特注のようです。扉などは引き続き前後扉を採用、扉下部には明かり窓があるのが特徴です。窓はブロンズサッシの逆T次窓を採用し続けています。
クーラーはゼクセル製のものを搭載しています。運転席の上には元阪急の車両の特徴の箱型のベンチレーターが搭載されています。
方向幕は3面に装備していますが、側面のものは中扉の前側に移設されています。これは元々は戸袋の部分に装備するという独特の装備方法をしていたためで戸袋の内側の窓が紫色なのが名残です。移設にあたっては固定窓の部分に新しく機械を設置する方法をとっています。元々は幕式でしたが導入されてから1年も経たないうちにLED化されました。鹿児島交通のUAで2種類のタイプを試していたようですがこの車両は「鹿児島22き・861」が採用していた方を採用しています。
一部の車両には前面方向幕周りが96MCと同じような形状になった車両がいるようですがこの車両は一般的な58MCの形状となっています。
一部の車両には前面方向幕周りが96MCと同じような形状になった車両がいるようですがこの車両は一般的な58MCの形状となっています。
車内はツーステップですが一般低床になっているようで昔のツーステップと比べると幾分床の高さは低くなっているようです。座席は同じ前後扉の元神戸市営の車両と異なり2人掛けメインのようです。座席モケットは阪急バス時代のままで独特の色のモケットがそのままです。壁もアイボリーそのままです。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か14-57
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工58MC B-
車輌型式・・・・・・・・・・KC-MP217M
車両年式・・・・・・・・・・1997年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:いわさきグループの車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か14-57
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・三菱ふそう/西工58MC B-
車輌型式・・・・・・・・・・KC-MP217M
車両年式・・・・・・・・・・1997年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・