この車両は三州自動車が保有しているジャーニーKシャーシの8Eです。
鹿屋営業所の車両で恐らく牧之原車庫常駐の車両かと思われます。
鹿屋営業所の車両で恐らく牧之原車庫常駐の車両かと思われます。
KC-規制の車両でいわさきコーポレーションにも多数いる車両ですが富士重工ボディの車両は移籍車だけになります。元々は東武バスで活躍していた車両で前後扉の車両と4枚折戸の車両が存在します。鹿児島にいる前後扉の車両はほとんどが関西出身なので関東出身のこの車両は珍しいです。三州自動車のエリアではトップドアの車両も多く活躍していますがちゃんと前後の扉両方共使用しているようです。
窓は黒縁2段窓で後ろ扉が折戸なので扉の後ろの窓も開閉可能になっています。方向幕は後乗り前降りだったので後扉の直前についていますが同社の他の車両同様側面のものは使用していません。東武バス時代はLEDだったようなので幕を設置する際に機械を前後にしか入れていないのでしょう。また、サボも設置していないため横からは行き先がわからないようになっています。
後部の乗降表示器は東武バス時代から設置したもので枠は車体色に塗られています。ナンバープレートは中心にあるので広告を後ろに設置していなかった車両なのでしょう。
窓は黒縁2段窓で後ろ扉が折戸なので扉の後ろの窓も開閉可能になっています。方向幕は後乗り前降りだったので後扉の直前についていますが同社の他の車両同様側面のものは使用していません。東武バス時代はLEDだったようなので幕を設置する際に機械を前後にしか入れていないのでしょう。また、サボも設置していないため横からは行き先がわからないようになっています。
後部の乗降表示器は東武バス時代から設置したもので枠は車体色に塗られています。ナンバープレートは中心にあるので広告を後ろに設置していなかった車両なのでしょう。
車内はローバックシートの1人がけが中心のようです。関東でよく見られるプラスチックの枠を使用したタイプで一般的なものよりもさらに背もたれの低いもののようです。車内の手すりは黄色いものを使用していますがいわさきはわざわざこういうことはやらないと思うので恐らく東武バス時代に改造されていたのでしょう。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か11-37
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/いすゞバス製造
車輌型式・・・・・・・・・・KC-LR333J
車両年式・・・・・・・・・・1996年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・
関連:いわさきグループの車両・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・鹿児島200か11-37
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/いすゞバス製造
車輌型式・・・・・・・・・・KC-LR333J
車両年式・・・・・・・・・・1996年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・